上海行きの機内から富士山を

半逆光が美しい富士山が見える風景

 

九州を過ぎると

 

16日の昼便で上海に向かった。この日は薄いベールを被った富士山が、半逆光の中で水墨画のように見えた日だった。 九州を過ぎた頃から雲が多くなり、上海に着いたら異常に暑い。気温を見ると23度も。久しぶりにイミグレがガラ空きだったので、待ち時間無しだったが、荷物は全員検査なので大混雑。

飛行機に乗る時の定番レンズは、GFX50R＋PC Nikkor35mm f2.8(35mmフルサイズ換算28mm)と決めている。これ以上ワイドだと機体の一部が画面に入り込むのと、レンズをウィンドウにぴったりと押し付けて撮影するのでシフトが出来るのはとても助かる。