海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

日本人の冬服は無彩色

2019-12-20 | 写真日記

新橋駅で 

 

都営浅草線内で

 

すでに上海に到着して4日目だが、あえて日本の画像を。日本と中国の違いは、服の色にもある。冬の日本人のファッションは無彩色がほとんどで、時々ベージュ色が目立つくらい。世界的に見て、これほど無彩色を好む民族はいない。日本人は髪の毛も黒が普通なので、カラーで写真を撮っても、ほとんど人の全身はモノトーンになってしまう。

では、おまえはどうなのと聞かれれば、私も同じ。でも、私が黒の服を選ぶのは、写真家だから。それは、被写体の眼鏡やウィンドウに自分が写り込むのを避けるのと、周囲の中に溶け込む為だ。これは、カメラが黒いのも理由の一つ。

X100Fで撮影。このカメラは、レンズシャッター搭載なので、シャッター音は相当静かで、スナップ用カメラとして最高のカメラ。もう少しワイドが欲しい人は、リコーのGRがお勧め。

 

 

 

 


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