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京都の醍醐寺で見た池。雲の流れがはやいので、墨汁を垂らしたような雲が写り込んでいてとても美しい。この数日、京都の天気は安定せず夏にしては異常に涼しい数日だった。すっきりした青空より少し小雨の降る曇り空の方が京都の街にはよく似合う。
キャノンFD50mm f1.4
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京都の醍醐寺で見た池。雲の流れがはやいので、墨汁を垂らしたような雲が写り込んでいてとても美しい。この数日、京都の天気は安定せず夏にしては異常に涼しい数日だった。すっきりした青空より少し小雨の降る曇り空の方が京都の街にはよく似合う。
キャノンFD50mm f1.4
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青蓮院の入口で、すばらしい楠の樹に出会う。その樹もすばらしいが、その根の苔に感動。曇り空にコントラストの低い古いレンズは不向きだと思われがちだが、デジタルでは決してそんな事はない。ただし、少しアンダーぎみに撮影する事をお勧めする。
キャノンFD50mm f1.4
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昔、東京の高輪でお世話になった料理人に京都で会う。蒸し暑いと予想していたが、とても涼しいのでびっくり。そして、寺まわり。
京都が面白いのは、普通に歩いていて発見が多い事だ。街全体が美術品のような場所なので、この街で小さい頃から育った人達は物を見る目が肥えている。
普通に歩けば国宝級の寺や美術品が普通にゴロゴロと転がっているようなものだ。そういう影響かも知れないが京都人はおもしろい人が多い。
キャノンFD50mm f1.4
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新幹線に乗った時、日本に住んでいた時は必ず通路側に座り寝ていた時代が長かった。しかし、上海に住んでからは必ず窓側に座り外の風景をボーと眺める事にしている。この日の空は太陽の位置がわからないほど曇っていたが、雲に表情があり楽しめた。
こんな時、最新のデジタル用レンズよりコントラストの低い昔のレンズの方が自分の見た目に近い風景をフィックスしてくれる。
キャノンFD50mm f1.4
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先週、上海古北にある「蜂蜜屋」の宇佐美さんからスズメ蜂入りの焼酎をいただく。焼酎(白酒)を蜂の巣の近くに置き、白酒を一杯やりに来たスズメ蜂が酔っぱらって溺れてしまった蜂が入っている。飲んでみると味は白酒そのものだが、蜂の毒が混ざり体に良いらしい。
上海の「蜂蜜屋」のボス宇佐美さんは、上海で蜂蜜屋を8年やっている。ここで売られている純度100%の蜂蜜はどの種類もとても甘い。今度あらためて紹介する予定。この店の蜂蜜は本物です。
キャノンFD50mm f1.4