西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

またまたガレキ受入問題について。

2012-05-14 14:34:56 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

土曜は住んでいる自治会の総会の事前準備を仕上げてから、
本番に事務局長&広報部会長として参加。
日曜は近所の公園清掃&理事を務める澁谷教育振興財団の
懇親会出席&空き時間見つけてのポスティング。
どこからどこまでが仕事で、どこからどこまでがプライベートなのかが、
甚だ不明確な私にとっては、5月から6月にかけての、この時期は、
とにかく休みの取れない時期でして(除くGW)。
くっそ~、絶対、どっかで休みとってやる!!!

と、それはさておき、本題です。
前回のブログの続きは一回パスして、標題の件について。

先日、議会の私の机の上に、「ママレボ創刊号」という冊子が
置いてありました。
説明によると、
『ママレボ』は、高線量地域の状況や、「子どもたちを守ろう!」と
 全国で立ち上がったママたちの活動をお伝えする冊子です。 』
とのこと。
市民の方から議会事務局を通じて、議員への配布が要望され、
それが私の机の上にもおかれていた、ということだそうです。

で、この冊子、一通り、目を通したのですが、
とりわけ、P8~P9の『ガレキ受け入れは、ほんとうに「絆」?』という記事、
私どもの西宮市にとって、非常にタイムリーな話である上、
とても分かりやすく感じました。
なので、できるだけ、多くの方にご覧頂きたいな~と思い、
HPに記載の連絡先に宛てて、メールでリンク掲載の許可を求めたところ、
快く、ご承諾いただくことができました。
というわけで、↓こちら↓にリンク貼っておきます。
よろしければ、是非、ご連下さい。

ママレボHP:http://momsrevo.blogspot.jp/
↑こちらで創刊号のデジタル版を無料でダウンロードできます。↑
(ちなみに、6月発売予定の次号にも、引き続きガレキ問題を
 掲載予定だそうです。
 また、子どもたちにとって最も大切な食の安全性についてや、
 学校給食の問題も取り上げる予定とのこと。)

あくまで個人的見解ですが。
冊子の中でも触れられている通り、
「ガレキ受け入れに反対している人は、絆がない」
という視線が向けられがちという一面も、あるように思います。
私は、このような状況が生まれる一因として、
この問題に対する情報量が圧倒的に不足している現状があると
考えています。

正直なところ、私個人も、議員という仕事をしていなければ、
この問題について、新聞等のいわゆる大手マスメディアを中心とした
報道内容を、特に疑うこともなく信用していたかもしれないと思っています。
そして、少なくとも、いわゆる震災ガレキを西宮市で受け入れることについて、
さしたる疑問は持っていなかった可能性が高いだろうとも思っています。

そんなこんなを考えますと。
私のような仕事をさせていただいている人間には、
ガレキ受入に対する是非の判断自体はおいても、
その材料となりうるものを、より多くの方にお伝えするよう努力する義務が
あると思っています。
ほんとにほんとに微力ではありますが。

この問題には、今後もしっかりとアンテナを張り、
できる範囲での取り組みも進めていきたいと思っています。
引き続き、色々とご報告してまいります。

それでは今日は、このへんで失礼します。