最近の噴いたニュース。
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メロン112個の窃盗事件に対するJA職員のコメントが「秀逸すぎる」と話題に
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や、ニュース自体は明らかにアカン内容なんですけどね。
さて本日、議会の控室に配布された最新・市政ニュースの一面は『「はじめての選挙」に行こう!』という内容。
もうすぐ参議院議員選挙もあることやし、この内容自体はタイムリーやと思うんですよ。
が、ちょっと気になることがありまして。
気になるのは下の記事の右下部分。
『政治家は「国民の代表」ではなく、「投票した人」の代表に過ぎないんだよ』という部分です。
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言いたいことは
「政治家は、自分に投票してくれた人の意見に引っ張られがち。
だから投票することで自分達の意思を示すことが大切だよ。」
ということやろな~、と。
や、そういう思いは理解できるんですよ。
でもね、これって市の公式な広報媒体である市政ニュースに載せるには非常に問題がある内容だと思うんですよ。
というのも、憲法四十三条には「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する」と明記されているわけで。
憲法に明記されたことを、真っ向から否定するかのような内容を市政ニュースに掲載するのって、どうよ???と。
というわけで早速、選挙管理委員会の担当課長に「これ、問題あるんちゃいますの?」と問い合わせたところ、「はい、問題あります...」と一瞬の間をおくこともなく返ってきまして。
「いや、だったら、なんで、そんな内容を掲載したんですか!?」と追いかけてみたところ、「問題があることに気がついたときには、既に手遅れで間に合いませんでした...」的な話でした。
でもね、これって、ほんまにそうなんやろか???と。
というのも、市長の選挙マニフェストに『政治家は「市民の代表」ではなく「投票した人」の代表に過ぎません』という、ほぼ全く同じ表現があるんですよね。
(下の画像の右下端参照。)
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こういうのを見てると、どうにも単なるチェックミスとは思えないんですよね。
私のゲスの勘ぐりなのかも知れませんが
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●担当部署が、市長の意思を過剰に慮った
●市長が過剰に紙面作成に介入した
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の、どっちかの結果なんちゃうの???と思ってしまうんですよ。
最近、市長ご執心の大谷記念美術館関連の記事が一面に来ることも、ミョーに多いですし。
で、理由がいずれであるにしても、この表記は非常にマズイと思うんですよね。
そもそも同じ表現であっても、単なる一市長候補が自分の広報ツールに載せるのと、市の公式な広報ツールに掲載するのとは重みが全く異なるわけで。
あと、ごく個人的な思いですが。
私は「投票した人」の代表として動いているつもりはありません。
小なりといえども、また、はばかりながらですが、「市民の代表」として動いているつもりでいます。
なんで、こういうことを書かれると、なんか、スゲー心外ですわ。
てなことを、つらつら考えていたら、なんと英国はEUを離脱することになってしまったんですね。
なんやかんや言うても残留やろ!とおもっていたので、ほんまにビックリ。。。
えらいこっちゃなあ、これ。。。
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英、EU離脱へ=欧州分裂、大きな岐路に―残留派に僅差で勝利・国民投票
と、まとまりのない話ですみません。
それでは、今日のブログは、このへんで失礼します。