お陰様で本日、無事、代表質問の出番を終えることが出来ました。
まずは、ほっと一息。
というわけで早速ですが、そのご報告。
まずは「ごみ処理施設の広域化」に関する質疑からです。
なおブログでは、内容を分かりやすくするために施政方針からの引用部分は赤字で表記しますので、その点、ご了解下さい。
それでは早速どうぞ。
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【質問】
「第1章 合理的かつ効率的に経営される文教住宅都市」のうち<ごみ処理施設の広域化>についてです。
『国が市町村に対して「ごみ処理の広域化」への取組みを求めている中、本市がごみ処理施設を更新する際は、広域処理によるエネルギー効率や財政的な負担縮減などの観点から、他市とのごみの広域処理の可能性についても検討する必要があります。
そのため、施設の更新をほぼ同じ時期に迎え、地理的にも本市と隣接する芦屋市と、新年度は、正式な協議の場を設けて具体的に協議・検討をおこない、広域化についての一定の方針を出せるよう取組みを進めます。』
ということでした。
ごみ処理の広域化を進めるという大きい方向性に異論はありませんが、どのような手法で進めるかについては十分な検討が必要です。
そこで質問します。
広域化と言っても様々な手法が考えられる。
想定される方法を明らかにすると共に、それぞれのメリット・デメリットを明らかにするべきと考えるが、どうか?
また、その上で本市にとって最もメリットが大きい方法を取るべきと考えるが、どうか?
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【答弁】
ごみ処理の広域化の実現可能性について、来年度から両市協議にあたっては、共同で事務を行う範囲や広域処理の運営組織体制、又、両市の費用負担のあり方やお互いの役割分担など、広域処理を行う手法について整理を行い、現在のごみ処理の現状等も踏まえた上で、本市が考えるメリット・デメリットを明らかにする必要があると考えている。
これについては、議会にもお示ししてご意見をいただきながら、本市の考え方を整理して、芦屋市との協議に臨みたいと考えている。
また、協議の結果、本市にとって大きなメリットがあるものと判断できれば、広域化を進めることが可能になるものと考えている。
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【要望】
ごみ処理の広域化については了解しました。
質問で申し上げた通り、私どもは、ごみ処理の広域化自体に反対する立場にはありません。
しかしながら、どういった手法があるのか?
それぞれの方法にはどのようなメリット・デメリットがあるのか?
本市にとって最大のメリットがあるのは、どの方法なのか?
そしてメリットとデメリットを比較した場合、どれだけのメリットがあるのか?
こういった点を明らかにすることは協議を進めるに当たっての重要な前提だと考えています。
答弁に則り、今後の協議を進めて頂きたい。要望します。
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てな感じです。
この話については納得できる条件で、話が前に進めば良いことだと思っていますので、しっかり進捗を見ていかねば!ですね。
あ、あと最近、「ブログにメールアドレスを掲載するべき!」というご意見を頂いたので、ブログの左枠×下の方に、こんな感じで設置しました。
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こちら、お知らせしておきます。
というわけで今日のブログは、これまでで。
それでは失礼いたします。