昨夜は所属する西宮市消防団×浜脇分団からの出動依頼を受けて、若戎会×地車(だんじり)の交通警備。
ほんま勇壮そのものですね。
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さて本題、本日の話題は助産師・保健師・看護師等が、
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●保健指導や授乳指導
●療育に伴う世話
●心理的ケアやカウンセリング
●育児に関する指導や育児サポート
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等をしてくれる産後ケア事業についてですよ。
産後ケア事業の実施方法は、大きく
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●宿泊型:産後ケアセンター等に数日間入所し、心身のケアを実施
●通所型:産後ケアセンター等を日中訪問し、母親同士の交流やカウンセリングなどを実施
●居宅訪問型:それぞれの自宅に助産師等が訪問し、実施
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の三つに分かれます。
が本市が実施しているのは、このうち訪問型のみなんですよね。
近隣市等と比較しても見劣りしますし、 いわゆる産後鬱への対策等という面からも、むしろ宿泊型を重視するべきでは???と、私は思っていました。
ここら辺については議会は勿論、ブログや市政報告でも取り上げてきた通りですね。
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【ご参照】
●医療費助成だけではない、子育て支援策。ほかにも、こうした取組みが西宮市では遅れています!@2021年1月のブログ
●市政報告67号@2021年11月発行
そんな経緯を経て、本市でも今年12月から宿泊型・通所型の提供が始まることが決まりました。
これ、非常に良いことだと思います。
「子育てするなら西宮」というキャッチは勇ましいものの、実際には「それに見合った内実がない…」というご意見を頂くことも多いんですよね。
なので、こうした地道な改善を積み重ねていくこと、非常に重要だと思います。
担当部署の積極的な取組を高く評価するとともに、ご協力いただいた医療関係者をはじめとする皆様に感謝申し上げます。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP
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記者発表資料・市長記者会見@西宮市HP
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