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●西宮市立中学校の卒業式は例年、公立高校入試日の1~2日前
⇒阪神間各市では同様に、公立高校の入試前に卒業式を実施
⇒が、この日程については不満を訴える声が多い
●全国的には、公立中学校の卒業式が、公立高校の一般入試より前なのは、ごく少数
⇒加えて、そうした少数派の自治体でも見直しの動きがある
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西宮市でも市立中学校の卒業式日程を、公立高校の入試日後に改めるべきでは???
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という質疑をしたのが、昨年6月議会でのこと。
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●公立高校入試の直前に、中学校の卒業式が行うのは全国的にも少数派。日程変更を検討するべきです!@2022年7月のブログ
●「卒業式日程の決定権は学校にあり、市として強制的に変更できない。でも地域や保護者から、学校へ声が上がってくるなら大切に受け止めるべきと思う...」だそうです。@2022年7月のブログ
残念ながら、その後、西宮市では具体的な動きは見えません。
が、そんな中、お隣の神戸市では今年から、市立中学校の卒業式日程を公立高校の入試後に改めたとのことです。
だから、西宮市もそうするべきやと言ってたのに。。。
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神戸市立中学校で卒業式 今回から入試後に「心から別れを惜しめた」:朝日新聞デジタル (asahi.com)
言いたいことは、記事中の
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●卒業生の「入試前に卒業式があった去年の先輩たちは、せっぱつまっていて別れをゆっくり楽しめない感じがあった。入試を終えて気負うものがないので、心から別れを惜しむことができた」との発言
●保護者の「受験をやりきって体調管理への心配もない入試後にやれたのはよかった」との発言
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に尽きると思うんですよね。
こういう見直しこそ、とっとと進めりゃいいのにと思うんですが、何かと遅れがちですよね、本市の教育行政。
これじゃ、文教都市が泣きますよ...
と今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。