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新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
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2021年5月の記者発表@西宮市HP
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今般、本年1月から3月までに発令された緊急事態宣言の影響を受け、一定の売上が減少した事業者に一時支援金を給付する「西宮市一時支援金事業」が実施されます。
ものすごくザックリ説明しますと
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●当該期間中、売上が減少した市内の中小・小規模企業者へ市が独自に支援金(10万円)を給付
→国の一時支援金の対象要件のうち、売上減少幅が50%に満たず、対象外
→飲食店等に対する時短要請に係る協力金の対象にならない
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という2つの条件に該当する市内事業者に対して、市が一律10万円を給付するという事業です。
詳しい内容は以下をご覧ください。
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【ご参照】
西宮市一時支援金@西宮市ホームページ
概要が分かりやすそうなパンフレットもHP上にありましたので、一緒に掲載しておきますね。
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なお、上のパンフレットにも記されているコールセンターの開設は5/10から。
申請の受付開始は5/17からです。
一人でも多くの方に情報が届くよう願っております。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
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新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
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2021年5月の記者発表@西宮市HP
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GW前の4/27の段階で、市内の累計コロナ患者発生数が3,000例を超えていました。
その後も感染拡大ペースは留まるところを知らず、8日後の5/5時点で3,400例を突破。
感染拡大ペースは明らかに高止まりしており、より一層、誰がいつ感染しても不思議ではない状況になっていることを実感します。
こうした状況もあってのことと思われますが「長期間の休級・休校が現実のものになった場合、学校はきちんと対応できるのか?」という趣旨の問い合わせを複数頂いております。
なので、今日はそこら辺について。
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●緊急事態対応のための休級・休校時の措置を示すため、市が「GIGAスクール・スタートパッケージ」を示している
→その中で
◇ステップ1として「オンラインで朝の会・終わりの会を行い、児童生徒と教職員の間でコミュニケーションを取るとともに課題を指示」
◇ステップ2として「よりオンラインを活用した形での授業実施」
といった形で対応を進める考えを示している
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ことは以前、ブログでお知らせしたとおり。
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【ご参照】
一人1台、ICT端末を配備して、教育の質向上を図る「GIGAスクール構想」。これを絵に描いた餅にしないため、現場にきちんと落とし込まなければなりません!@2021年1月のブログ
【こちらは「GIGAスクール・スタートパッケージ」に示された、ステップ1~3の具体的イメージ】
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今回、改めて、市に問い合わせたところ、
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●万一、休級・休校が長期化した場合でも、各校では最低限「ステップ1」を実施できる体制にある
→各校の状況に応じて、「ステップ2」を実施する
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という回答が返ってきました。
実際、この通りに円滑に進むのであれば、一定評価できると考えています。
ただ正直なところ、現在の状況では甚だ心もとないと思わざるを得ないんですよね。
そもそも、円滑にステップ1が実施できる前提として「全員がやってみた。そして、ちゃんとできた!」という状況にあることが必須だと思っています。
が、実際に行われた準備は「学校全体のうち、少なくとも1学級が一度はオンライン学活をやってみること!」に留まるとのこと。
これだと「大部分の児童生徒&教師は、一度もオンライン学活さえしたことがない…」ということになります。
休級・休校しなければならない状況になって初めてオンライン対応をしようとして、いきなりうまくいくとは到底思えないのですが。。。
なので、まずは「全員がやってみて、うまくいった!」という状況を作るべきであること、教育委員会に指摘しています。
上のブログでも記した通り「GIGAスクール・スタートパッケージ」を作ること自体が重要なのではなく、大切なのは、
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●その中で示した対策を現実のものにできるよう、各学校にきちんと落とし込んでいくこと
→だからこそ示した考え方を具現化していくための取組を、しっかりと進めること
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だと思っています。
ここらへんは再々、指摘していることであり、そうした取組みが、なかなか前に進まないこと、なんとも言えない気持ちでおります。
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【ご参照】
重要なのは具体的な対策を示し、それを推進すること。コロナ禍が再び拡大する今、学びを止めないために求められているのはそこなのです。@2020年7月のブログ
緊急事態が起きた場合、対応可能な体制を構築することは必須だと思っています。
引き続き、そのための取組の推進を働きかけてまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。