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新型コロナ感染症に関する市内での患者発生状況、クラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
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2021年5月の記者発表@西宮市HP
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来年4月から、本市においてもごみ収集に指定袋制度が導入されることは既報の通り。
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【ご参照】
【広報】令和4年4月から、ごみは決まった袋に入れて出さないと回収してもらえなくなります!@2020年10月のブログ
なお、本市の予定している指定袋制度は
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●市がデザインや規格等を定めた袋を袋メーカーが製造し、小売店が販売
→ごみ袋代は自由価格で、ごみ処理手数料は含まれない
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という「単純指定袋」を利用するもの。
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●市がデザインや規格等を定めた袋を販売
→ごみ袋代にごみ処理手数料も上乗せする
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という「有料指定袋」と比較すると、料金も抑えられるはずです。
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指定袋制度導入は、市民・事業者の皆様にごみの減量・分別排出に対する意識をより強めていただくことで、ごみの減量と再資源化を図るもの。
「環境学習都市宣言」を行っているにもかかわらず、
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●全国の中核市の中で、指定袋制度を導入していないのは西宮市だけ
●兵庫県内でも約9割の自治体がいずれかの制度を導入済みであり、未実施なのは西宮市も含めた4市町だけ
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という状況はほめられたものではありません。
この取組自体は妥当なもの(というか、遅すぎたくらい)だと私は考えています。
で、この件について、一般家庭から発生する生活系ごみ用指定袋(「燃やすごみ用」・「その他プラ用」の 2 種類)のデザイン案が公募されており、その選考結果が先日、明らかにされました。
まず「燃やすごみ」はこちら。
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続いて「その他プラ」はこちら。
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今後、採用作品を原案として適宜、必要な修正を加え、各袋製造業者が製造・販売を行うとのこと。
なお販売開始時期は、本年12月から来年1月頃となる予定だそうです。
この件、生活に密接に関係する内容だけに、広報に努めてもらわなければなりませんね。
もちろん私も、及ばずながら協力していきたいと思います。
皆さんも、まだ先の話ではありますが、頭の片隅にでも置いておいていただけるとありがたく。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。