☆フリートーク
紅(くれな)いの もみじひと葉(は)に 重(かさ)ね散(ち)る 枝葉(えだは)のゆくえ 知(し)る由(よし)もなく
四国霊場札所、ここを幾千の思いが通り過ぎたことか、思いを馳せること暫し!!樹齢を重ねた老木はその参道に陰を落としています。四季折々に訪れるたびに見上げたものですが・・・ちょうど今は、秋最中で、風もなく、薄日がさして・・・時折、もみじ葉が舞い散ります。はらはら・・・はらはら・・・・と二枚が重なり合うがごとくに。ふと見やりますと精一杯の紅をさしたようで・・・・つい手を出して拾い上げたくもなり・・・・でも、また見やりますとあちらにも同じように紅の舞いが・・・ああ、こんなものだな!と触れもせず、紅葉たちを後にすること・・・・ありませんか?巡礼の人たちの肩に停まることもあります!!そんな瞬間を楽しみながら、参道を歩きますと、人の縁も紅葉に似たり!と思うのです。
縁の深い二枚なら朽ちて土と化すまでともに生き、誰かに停まれば、また放浪もし、同じ枝葉もなれの果てはさまざまです。こどもも同じで同じ親から生まれても別の人格で別の人生を歩むもの!親の庇護などという甘ったれたものはあっさりと捨てきる者もいれば、いつまでも親と離れず・・・の子も。
そんなことを考えていてもやっぱり、私の考えの行きつく先は四柱推命。どんなことを考えたかと言いますと・・・・上記のように親との関わりなら、「印」の在り様です。適度な印なら、母は有難い!となりますが、印も過ぎますとどうなるか!母が母らしくない!過保護または過保護を通り越して、・・・またはほったらかしなども。また、食傷を破して子女縁が悪い!また官殺を抜いてしまって仕事、夫縁の悪いこと。などなど、問題は山と生じます。「印は諸刃の剣」とはよく言ったものです。
なんでもほどほどが良いのです。過ぎたるは及ばざるがごとしというより、過ぎたるは忌なのです。
本日は秋の日を一句の詩歌で楽しんでみました。
紅(くれな)いの もみじひと葉(は)に 重(かさ)ね散(ち)る 枝葉(えだは)のゆくえ 知(し)る由(よし)もなく
四国霊場札所、ここを幾千の思いが通り過ぎたことか、思いを馳せること暫し!!樹齢を重ねた老木はその参道に陰を落としています。四季折々に訪れるたびに見上げたものですが・・・ちょうど今は、秋最中で、風もなく、薄日がさして・・・時折、もみじ葉が舞い散ります。はらはら・・・はらはら・・・・と二枚が重なり合うがごとくに。ふと見やりますと精一杯の紅をさしたようで・・・・つい手を出して拾い上げたくもなり・・・・でも、また見やりますとあちらにも同じように紅の舞いが・・・ああ、こんなものだな!と触れもせず、紅葉たちを後にすること・・・・ありませんか?巡礼の人たちの肩に停まることもあります!!そんな瞬間を楽しみながら、参道を歩きますと、人の縁も紅葉に似たり!と思うのです。
縁の深い二枚なら朽ちて土と化すまでともに生き、誰かに停まれば、また放浪もし、同じ枝葉もなれの果てはさまざまです。こどもも同じで同じ親から生まれても別の人格で別の人生を歩むもの!親の庇護などという甘ったれたものはあっさりと捨てきる者もいれば、いつまでも親と離れず・・・の子も。
そんなことを考えていてもやっぱり、私の考えの行きつく先は四柱推命。どんなことを考えたかと言いますと・・・・上記のように親との関わりなら、「印」の在り様です。適度な印なら、母は有難い!となりますが、印も過ぎますとどうなるか!母が母らしくない!過保護または過保護を通り越して、・・・またはほったらかしなども。また、食傷を破して子女縁が悪い!また官殺を抜いてしまって仕事、夫縁の悪いこと。などなど、問題は山と生じます。「印は諸刃の剣」とはよく言ったものです。
なんでもほどほどが良いのです。過ぎたるは及ばざるがごとしというより、過ぎたるは忌なのです。
本日は秋の日を一句の詩歌で楽しんでみました。