四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

節分祭から丸亀ハーフへ・・・

2012年02月04日 15時07分43秒 | インポート
☆フリートーク
今日は節分。毎年、恒例で節分祭は屋島の壇ノ浦にある善通寺(75番札所)の別院へ行きます。住職さんが護摩を焚きます。私たちは護摩木に願い事を書いて焚いてもらうのです。参拝者のメンバーも毎年、顔なじみになって、お接待のおうどんのときも和やかです。やく一時間ほどかかる護摩焚きは一年の厄が払い落とされるようで・・・また明日の立春への思いにひたり・・・壬辰年を思うこと暫し・・・・年中行事として大事にしています。

 今年の大河ドラマは「平清盛」ですが、ここ屋島の壇ノ浦も下関にある壇ノ浦同様に源平合戦の地です。義経が平氏に奇襲攻撃をかけた地でもあります。壇ノ浦は内海で風光明媚な土地です。ドライブ良し・・・引っ越しして住むも良いといつも幾たびに感じます。私の住む丸亀からは一時間以上はかかるのですが・・・昨日の雪模様でなくてよかったと皆さん、話しておられました。

 節分の豆まきはの「まめ」は「魔を滅する」からも語源としてはきているそうです。なるほど・・・です。でも、基本的にはこれも陰陽五行説からというか民俗学的には次のようなことです。確か・・・間違ってたらすみません。

 春は木気。これをやっつけるというか剋するのは金の気です。金剋木ですね。それで春を迎えるにあたって、金は木気を抑えて忌です。昔々は「厄」というのは疫病や人身を苦しめる災害を言ったそうなのですが、また一方で魔は「固いもの」とされ、庚金のような鉄の気にあてたようです。ですから、その金の気に固い「豆」をあて、節分にはそれを投げて、鬼というか厄を追いやり、木気の春が入りやすいようにする・・・という理屈なのです。これが節分の豆まきなのです。イワシを食べるのもイワシを焼けば、煙がたくさん出て、邪気を払うというのがもともとの発想のようでもあります。今日は護摩焚きの煙にもあたってまいりました。邪気は追い払えたと思います。

明日は丸亀国際ハーフマラソンです。夫はその祈願も「心願成就」としたようですが、まずは完走すること・・・・これですね。娘婿(次女の)も香川県庁20Fとかで出るようですが・・・さてさて・・・

 私、夫に言いました。「お互いに近寄らんほうがええよ・・・」と。「あんたのことを追い抜きたくても気を遣わせると思わん?」と聞きますと、「アホか!一万人も走るのに会うわけないやろがっ!」です。そうでしょうか?世の中ってそんなものじゃないですか?想像もしないようなシチュエイションって起こりますよ。舅がヘロヘロになって走っているのを抜いて行くのって気を遣うとおもうのですが・・・娘に連絡して近寄らないように言っておくのがベストですね。今、そこで夫が聞いてきました。「おい、緊連絡先の電話が必要らしいわ、あんた、明日、中之島へ行くんやろうけど、書いとくで・・・!もし、死んだら行かんけん!」・・・・へえ~~!最悪のことも考えるんだ!死にそうなら、歩いたらいいと思いませんか?歩いても3時間以内なら完走ですから・・・
気合が入ってるようです。
 とりあえず、明日が終わると平和が戻るような気がします。

コメント
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