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☆フリートーク
昨日は夜明けに地震が・・・かなり揺れました。講座の方から地震見舞いのメールも頂きました。嬉しかったですね。半眠りの状態で揺れたので・・・「オッ、南海トラフがきたか!!」と飛び起きたのですが、違ってました。これから先がちょっと不安ですね。
それにしても、うちの犬、猫は何もわからなかったのか、お眠りでした。もう、野生などないのでしょうか?
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陽先生の「四柱推命辞典」の「桜田虎門」のところに次のように・・
文政元年に日本で最初の命理書「推命書」を発刊した医者。かの「淵海子平」を命理も知らないままに簡訳したもので、取捨選択のできない研究家と称する者の妄信で日本の四柱推命は限りなく遠回りをすることともなる。現在も命理研究は浅いが漢文はできるということで「滴天髄」「窮通宝鑑」を妄信直訳の自称命家もないとはいえない。・・・
これは漢文は中国語のネイティブに訳してもらっても命理を知らない者では間違いを犯すということですね。そういえば、陽先生から講座中にその類の話を聞かされたこと、あります。仮にも日本人が命理を知らずに訳したりしたら、どうなるか・・・めちゃくちゃということです。
今日、陽明会の方とお話をしていたのですが、命理を学ぶと言っても「術」に行くのか、「学」に行くのか・・・その方、「ぼくは八字を見て、どれだけ事象をあてることができるか・・・それが楽しい!!」と。「私、滴天髄の原文、読んでみたいです!!」と。彼、「ふう~ん!」と。たわいもない会話です。
でもふと開いた辞典には命理がよほどしっかりとしていないと間違いを犯すとあるのですから、私、大丈夫かしら?とも。ちょっと不安ですが、まずは大丈夫と勝手な自信。陽先生からは、漢文を読もうとしない私はかなり皮肉を言われた記憶があります。ムカッとするほど・・・!!ということは、読め!ということで「命理は大丈夫だから読め!」ということです。やっと前向きに「お言葉」を解釈できました。ちょっと嬉しくなりましたね。いじわるを言われたと思った言葉も今となっては、そうではなく叱咤激励をしてくれたのかと・・・
最近、仲間に頼んで、陽先生のお写真をスキャンして送って頂きました。一枚くらい、持っているべきと思って・・・夫は、そんなのは当たり前だ。額縁に入れて飾っておけ!!と。いやあ~、それはかなりのプレッシャーになるので勘弁願いたいわよ!と(笑)。
それより私が今、見つめているのは遥か彼方・・・レールを敷き直して、歩いているものだから、景色が変わってきています。楽しくてしようがない・・・・です。
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