辰月木旺と土旺では・・・②

我が家のフラワーベッド。芝桜です。

☆難易度Ⅰ&フリートーク
　辰月には木旺と土旺があります。本日17日はおそらくグレーゾーンです。午前0時02分に木旺は終わってます。そして本日、午後5時20分には土旺に・・・なっているはず。グレーゾーンは17時間余りのはず。この短時間の間に「土」は死令から旺令に変わります。
土の力量が一気にほんの17時間強で跳ね上がるのですが・・・イマイチ、ピンと来ません。やはり・・・何かがおかしいと思いますね（独り言）。乱気流でも起きてませんかね？

本日生まれですと、日干癸丑ですが、死令の生まれということに・・・
　癸巳
　丙辰（土）・・・・（木1　土3）
　癸丑
　甲子

　★日干癸は弱ですが、丙辰月干支は財官で辰中戊土は旺令の官殺。日干は甲に洩れ、一方で財官殺に任じなければなりません。大運順逆いずれも初運は忌。金水運まで時間がかかります。

これが朝一に生まれますと、日干癸は休令です。この可能性はほんの1，2分ですからこれまた怪しいことになります。母子手帳の記載を疑ったりと・・問題は勃発しそうな生まれです。
　癸巳
　丙辰（木旺）・・・・（木2　土1）
　癸丑
　壬子

★解明はこれまた全く違いますね。癸日干は壬子の幇あって不強不弱。月干支丙辰、辰中乙は丙により燥の気を得て、日干の洩を受けます。そして丙の財に流れ、水木火ときれいな流ができます。癸至弱と言われていますから、大運で順逆あって、弱化したとしてもまずは畏れる必要もないかと・・・八字は位相高。

木旺と土旺でこんなに変わります。時干支を聞かないととんでもない間違いとなります。もう時干支無視の3柱解明などはどなたもしてはいないでしょうが、本日のような場合は旺相死囚休まで変わりますから、天地がひっくり返りますよ。
　
　本日昼間の生まれだとしますと・・・数値は月干支丙辰（木1　土2）で計算することになっています。理論上はOKですが、旺相～を適用するのに少し苦労が要ります。そっぽを向きたくなります（笑）。微妙な計算をするのか・・・それにしても「土」はどうする？とまた思えてきます。土は旺令とは違いますのでかなり落としてやりますかね！！！
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　昨日、一人で飯野山に登ってきました。夫はお仕事なので・・・足腰鍛えて、夏山に備えなくてはなりません。この夏、山ガールをする予定なので・・・夫の都合次第とはなりますが、まずは筋力をつけようと頑張ってます。
　一人で行くと、おっちゃんたちによくモテます。うれしくもないですが・・・「軽快そうにあがってきたなあ～！！」とか「ほれ、きれいな花が咲いとるなあ～！」とか。声をかけてくださいます。夫と二人だと、だあれも声をかけませんが・・・。以前によく魚釣りにも一人で行っていましたが、その際もオッチャンたちの世話好きには閉口したものでした。自分らが世話焼いておいて、私のほうがよく釣れたら、オッチャン達は遠慮なく、私の竿のウキ下の長さを計りに来たりされて、ギョッとしたものでした。「オイ、何、するんじゃ？」と言いたかったです。夫付きですと、だあれも声かけはしなかったですね。

　飯野山に登って降り始めたとき、オッチャン達の一人がゆっくりと歩きながら、声をかけてくるので、いっしょに降りてあげようかなと思って、よくみるとそのオッチャン、この暑いのに股引きというかパッチを穿いていらっしゃいました。ジャージーの裾からみえているではありませんか？これまた、ギョッとしちゃいまして、「お先に～～～！」と言ってスタスタと失礼いたしました（笑）。

　夏用に手提げを作りました。イカリ模様です。