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★フリートーク
立冬も過ぎて、いよいよ冬本番になるのかと身震いするような天気予報が聞こえていました。明日は寒いのでしょうか~!!
先日、講座生の方が「心屋仁之介さんの本を読むととても心が軽くなります!!」とおっしゃいました。その後、TVを見ていたら、丸岡いずみさん、アナウンサーの女性ですが、(昨年、結婚されましたね)、心屋仁之助さんの心理カウンセリングを受ける番組をみてしまいました。鬱になった経験があるとか・・・その心の重責を軽くしてさしあげる魔法のことばを自分に言うように反復させていらっしゃました。とにかく、がんばらなくていいよ!!といったニュアンスの言葉ですね。期待に添えなくてもいいよ、また鬱になってもいいよ、・・・・などなど、自分を縛る言葉を片っ端から否定していました。
これが、心を軽くする方法なのだと・・・講座生の方も自分はまじめすぎるから、却って自分を縛っている、これがいけないのだと・・・・だから、心屋氏の言葉は彼女を樂にするのだと、おっしゃっていました。彼女、癸水のまじめに亥のまじめが重なっているからでしょう!!!
さて、私も心屋氏のHPなどを読むうちに飛び込んで来たのは・・・「酒もたばこも女もせずに100まで生きたバカがいる・・・」のくだりです。イソップ物語のアリとキリギリスのどちらのような生き方をするか・・・というところにあったのですが・・・・アリは地道にコツコツと生きるタイプ。キリギリスは適当に手抜きもしながら楽しく生きるタイプ。心屋氏はキリギリスのように生きたらよいのだとおっしゃっています。
早速、夫に例のくだりを話しますと「おほっ、それ、ぼくのことか?」と言いました。で、私、言いかえしたのですが、「100まで生きたら、バカだけど、60だとどうなるのかしらん?」と。でも、夫も変に心に入ったようで、あれ以来、ときどき、その文句を何度も言ってみてはゲラゲラ笑っています。おもろい・・・と。私たち、結構、地道に手抜きをせずに生きてきたからかもしれません。夫などは絶対に手抜きはないと思いますので・・・笑えるのかもしれません(笑)。私たちのように地道一筋でも密かに楽しかったと思っているのですが・・・
楽しいか幸せか・・・などは無形のもので感じる心を持ち合わせていてポジティブな性格なら、幸せは味わえるし、何かに夢中になっているときは誰よりも充実感もありましたし・・・そんな道楽をしなくても結構な人生ではないかと思い返してみました。ま、命理学上、たいしたこともない喜神運を走ってはきましたが、平々凡々で家族がそろって平和であることはよいことだと・・・酒もたばこも女もしていたら、平々凡々はなかったのではないかと。常に人様にはわからなくても家庭の中は波風ばかりになるではないか・・・違いますでしょうか?
私のような価値観の人間には気楽に生きるのもいいですが、たしかにそれもいいですが、どちらかというと・・・・誰にどう思われようともう構わない!!というのが本音です。自分の好きな世界で好きなように生きる!!・・・これです。(詩子)