☆伯耆富士の大山です。雪を覆われて・・・
☆命理
こんばんは!!今日はちょっとまた婦人会のバスツアーでした(笑)。おばさんばかりでしゃべり倒す・・・というパターンです。花など今の時期、ほとんどないのですが、鳥取の花回廊へ!!他、水木しげるロード散策など。もちろん境港で海産物はお買い物しました。
本当のところ、私は読みたい本があったので持参したのですが、馬鹿でしたね。読めるはずないです。眠いのにREIKOさんのしゃべりで眠れず、そのうちに「眠たいよお~!」とボヤキましたら、寝かせてくれました(笑)。ほとんど普段の睡眠不足を補ったという満足感はありました。
それでも途中の伯耆富士、大山は雪をかぶって素晴らしい眺めでした。山の稜線は雪でとてもきれいに見えました。四国徳島の剣山に登ったら、お天気次第では遠く伯耆富士が望めるのです。これも楽しみですが・・・
さて、本日は癸巳日です。
丙申
辛卯
癸巳
壬子 としましょう。いつも亥の刻を使いますが、美形を狙いました。
本日の八字は地支に申卯巳子と並びますと、美形だなと思います。天干も日干は癸水で女性的です。陽先生の「四柱推命鑑定入門」には陰命・陽命の特徴的な理論が書かれていますのはご存じかと思います。美形干支というのもここに書かれていますね。美形干支は未卯子巳申で干では丁・・・と書かれています。まあ、女性なら未卯子巳申が並びましたら、性情的にも激しい支はなく穏やかな印象となります。男は外、女は内、という発想からは良いと思いますが・・・現代に生きる・・・と言う観点からはもっと激しい強さは欲しいですね。男性と肩を並べるには陽干でしょう。それでしたら、壬子干支は入るので何とか女性っぽい人だなと思っていたら、壬の男性的な要素が顔を出しますから、見くびれません。
また、丁は美形とありますが、癸水のほうが女性ホルモンですから、女性的なのでこちらのほうが詩子的には推します。少し観点が違うかとは思いますが、陽先生の本では性的魅力という記述がありますが、支では未巳、干では己となっています。ここも癸水は入れておくべきかと思います。
ここで丁火ですが、これは陰干なのでおとなしいなどと思わない方がいいと思います。丁は革新的な干だからです。性情でも「進取の気」と書かれていますように丁火はどうしても衝突を自ら呼び込むような性情があるのではないかと思っています。良い意味では古い殻を破っていくのですから、前向きな干であり好ましいものですが、陰干ですから、やはりここ一番というところでは身を引いてしまうのではないかと思ったりします。元総理の管さんはともかく、小沢さんなどはいつもこの通りでしたね。今、何をされているのでしょうか(笑)?うわさ、聞きませんね。お二人とも丁火日干ですね。
話をもとに戻しまして、本日命、女命なら美形です。
さて、日干の強弱はどうでしょうか?卯月木旺ですから、水は休令ですので質的には強いものではないです。八字は時干支に壬子で幇は大きいです。また辛金の生水もあります。辛金は丙と合で減力しますが、生水も可能です。地支は卯と申は剋ですので卯の食傷も弱化。日干は絶対的な強く卯の食傷に洩らし、巳に流通ですが巳は壬子の制あって弱いですので食傷生財の流は削がれています。では卯から年干の丙へはどうか・・・これも辛申があるのですっきりとしたし流通とはなりません。
日干:やや強
用神:卯中甲
喜神:木火土
忌神:金水
閑神:なし
但し、月令のある日干強でないので大運での転弱は必須ですのでその都度精査要ですね。
美形かどうか・・・やはりDNAが優先するのでしょうが、「傾向」としては十分に参考になると思っています。
☆花回廊のドームの中はシンビや胡蝶蘭、観葉植物がむんむんでした。暖かいのでつい、皆で鳥取梨のソフトクリームも食べました。