好みの干

★瀬戸大橋線より

★フリートーク
おはようございます。今回は変則で朝の更新となりました。心地よい秋の夜長、ついついのめり込む八字もあって余計なことをしていました。実際命を看る時は必ず事象と照らしながら流年も合わせているとまあ長いことかかりますね。流年は事象の引き金と言われますが、一年のうちの季節も流年干支に大きく作用していますから流月も見ないわけにはいきません。自分自身を省みても土多で火土を嫌うものですから未月土用は気分的にも嫌なものです。そこへ未月が己未などとなると・・・余計に嫌です。で、今は丁酉年の酉月でしたから宜しいわけです。遁甲実施も考えていたのですが、気が乗らないので今回は見送ることにしました。気が乗らないときはこれまたすべきではありませんので・・・

人との相性となると自分の好みの干ばかりかというと少し違うのです・・・日干が己土ですので丙丁火の人とは合うように思いますし、友人も多いです。もちろん金水の人は多いと感じます。他は木日干強・・・夫もそうです！！つまり日干のみで判断してもわからないということですかね。苦手の戊土日干でも好みの辛、壬、甲などが配合されていると全く違いますね（笑）。自分の好みばかり言ってますけど、親子兄弟となるとそうも言ってられないです。また余計な話ですけど、我が家のペットたちは皆、秋冬の金水強の生まればかりでしたし、今もそうですね。偶然ですが、惹きあったのでしょうか！！

実母は戊日干で巳月生まれも丙火が透干したタイプです。まあ苦手の干が並びますが、好みの水も持ってくれてはいます。ただ八字に戊は日干のみですのでどうしても火と金の通関が悪いのです。で、自己免疫疾患で膠原病なのですが・・・湿土の土が必須なのです。昔、高松の師匠がいつも言っていたことを思い出します。「お母さんのところには行ってあげんといかんぞ！！」と。これを肝に銘じて生きては来たのですが・・・自動車で20分ばかりでもなかなか行けません。今日は行かねば！！と予定変更してでも行くようにはしています。80才を超えた母のところに行っても話は決まっていますから、同じ話の繰り返しです。大概は母の体調の推移がどうのこうのと報告を受けます。これ、いつからの話なんだろうか？と私の記憶から整理しながら聞いていると昨年からのことも多いのです。えっ、そのあたりはもう飛ばしてくれへんかなあ・・・と思うのですが首がしんどいわと思うくらい頷きながら、「ああ、そうなんやあ～！！そりゃ、大変やったな！！良かったやないの？調子よくなって～！！」みたいな繰り返しです。

気のせいかどうか・・・効いているかどうかわかりませんが、もう長い間ずっと甘酒を作って届けています。発酵食品ですので良いはずです。無添加の麹を取り寄せて作るのですが、母は好きなようです。この麹は美味しいと言ってくれます。腸の調子を整えるというのはとても大切なことだと思います。
免疫を整えるには腸内環境を良くすることだと聞いているのでもちろん便秘はいけませんよね。ヨーグルトがいいのかな？とも思いますが、自分がこれ！！と思ったものを長く続けると何か結果もあるかと思っています。食生活の一環ですから・・・
本日は実母のところに行って、頷けるだけ頷づいてきます（笑）。