四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

迷い猫騒動!!

2017年11月08日 19時36分51秒 | フリートーク
★フリートーク
本日は久々に犬猫談義です。我が家はときどき行き倒れの犬猫に出会うことがあります。どこのお家もそうかもしれませんが、何故だか、彼らはフラッと迷い込むのです。お隣ではなくて我が家に・・・
今回は長女宅での事件でした。日曜日の夕方、庭先にフラフラっと倒れ込むようにかすれた声で「にゃ~~(お助けを~・・・)」と息が絶えるかという弱りようで、YORIとK一さんのところに倒れ込んだようです。(たぶん、すり寄って来たのだと思います。)
YORIはわあ~~い、猫だ!!猫が来た!!と喜んだそうです・・・・
長女曰く、「お母さん、これは行き倒れかなあ?痩せこけて憐れやな?放っておけんよなあ!!・・・(しばらく考えて)・・・何とかせな~~!!うちもお母さんの娘やわ~~~・・・」とか何とか独り言を言いながら保護準備にかかっているのです。
 私もよくよくチェックせねばと思ってじっくりと見ますと、痩せてヤツれて眼は見えておらず・・・こんなのを路上に話したら、一発で車に轢かれるわなあ!と思いました。YORIが与えたキャットフードにはガッツいて食べてますし、どのくらい放浪したのだろうかと・・・・さぞかし辛かったことだろうと!!想像の翼を広げてしまいます。以前に盲目の老犬を保護したときの哀れさを思い出しました。もうこの子を責任をもって預かるしか手はないなと覚悟し始めました。長女に責任は持たせて私はとなりのお助け婆さんになるか!!しかたないな・・・母娘で勝手に独り言を言い、自分に言い聞かせていた次第です。

 とにかく今夜は家にはまだ入れられないので外にケージをおいてペットヒーターに毛布で一夜を凌いでもらうことにしました。長女宅のスウちゃん(猫)に病気でも伝染しては大変ですので・・・スウは大概の予防接種はしてますが猫エイズの予防はしていないらしいのです。
 翌日、私は長女の依頼で犬猫病院に迷い猫を連れて行き、血液検査(3500円)、エイズ、猫白血病の検査(5000円)、治療の注射(2500)?でした。マイクロチップなしなのでどこの子かわからないと決定。相当な老ネコだとわかりました。
血液検査は肝、腎は基準外ですが死ぬほどじゃない!心はOK。エイズ、白血病は陰性!!・・・やれやれということでその日の夜からインドアに昇格させて手厚く一部屋を用意してもらったようです。私もササミをチンして差し入れするとフルフルグルグルと喜んで食べてくれて・・・・肝心の長女の猫、スウは図体が大きい割に小心者で部外者の侵入を感じ取ったのがコタツに引きこもり!!いじけて・・・「何で、母さんはいつもおいらに忙しいからあっちにお行きというようにして出かけるのに、何だ?あの手厚いモテナシようは?あ~~ん?」というお顔です。
 ところが事態は一転し始めたのです。
夜になって長女がネットで迷い猫の保護サイトを検索していると昨日までなかった新着情報が上がっており、まさにこの子だとわかるのを発見したのです。私も飛び上がるくらい嬉しい・・・というかホッとしたというか!!同じ丸亀市らしいということで、こちらからも写真を載せて保護情報を流しました。一件落着の兆しでした。
 素晴らしいですね。ネットって悪いことばかりかと思ったらこんなところでほんと~~に関心するほど情報に助けられました。いくら近くのご近所でもわかるものではありません。スーパーや交番に迷い猫情報を写真付きで貼らせて頂く以外に思いつきませんが、さすがネット時代ですね。近くにお住まいの方の猫ちゃんだとわかりました。何と17才のハナちゃんでした。耳も悪くよく聞こえないとか・・・ひえ~~と思ったのですが、ハナちゃんは長女宅に一気に馴染んでいたようでもあるのです。我が物顔でリビングを走ってました(笑)。以下の写真のとおりに「元気」の気が流れ始めているのが確認できるほど変わりました(笑)。


 ★ハナちゃん 17才メスです。注射一つで元気に走り回れるようになったのですが、行き倒れと思えるほど年をとっていたのです。
  目は瞳孔が開いて見えてない様子。とにかく反応が悪かったです。


 とりあえず、良かった良かった、一件落着のお話でした。長女は医療費も頂けました(笑)。お相手の女性は高齢ネコなので泣きながら探し続けていたようでした。死に場所を求めて家出したのかと思ったそうです。当の本人(本猫)はよそ様の猫になりつつあったのではないかと思うのですが・・・・(笑)。
コメント
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