☆命理
県内のどこかの学校でもうインフル患者が出たというニュースを聞きました。そんな季節になっているのかと思う何だかねえ・・・と思います。今日など秋晴れで昼間は暑いくらいでした。今日は車を運転して高松までお出かけでした。駅構内だけのときは電車ですが、今日はお天気も良いので三越あたりもぶらっとしてきました。もちろん大好きなスイーツも買ってきました♪この時期は栗の入った羊かんがたまりません。たまたま物産展をしていたので買い求め、近所の和菓子屋さんのと食べ比べでした。何も物産展のものでなくてもこちらのも美味しいです。栗むし羊かん、美味しいです!!!
さて、本日は己亥日です。
戊戌
壬戌(土)
己亥
己巳
としてみましょう。珍しく巳の刻で参ります。
日干己土は戌月土用の生まれです。この月土用は以前にも書きましたが金水が強い時期です。そして土は不旺、木火は極めて弱というのが前提です。また己土は己干用印と言われるように丙火ととても良い相性です。火旺月以外は欲しいです。特に戌月土用も深まり寒気は深まりつつありますので丙火は最も欲しい干となります。本日命、日干己土は月令を得ていますが、戌土用は旺じているわけではないので日干はそこまで強いかどうかわかりません。それこそ計って看ないといけません。年月戊戌は天地に透る壬水を剋しますが、壬は強く弱化しても己土と濁壬して戌中辛金を生金して壬亥水に流通します。湿感はたっぷりです。時干支は己巳で日干側です。巳火は調候ですが亥巳冲剋戦して双方弱化します。剋なので忌のように見えますが、欲しい丙火です。冲に会わない方が良いですが、致し方ないところです。弱いながらも巳火に遇うことで己土はやや暖土になり亥水も暖の気を得ますので日月干の濁壬もやや暖の気が移行してよく流通するかと思います。
本日命の日時冲の場合に双方弱化と言っても巳が大きく痛むのであって亥はわずかに減力程度です。ですので日干強弱を計るには己土の幇助として時干の己土は陰干ですので弱幇、巳の生土もわずかです。壬はその反面、戊の剋を受けても水勢のほうが強いこの時期ですから日干は陰干でもあり、やや弱かというところです。畏れることもないかとは思いますがこれ以上の金水は不要です。年干の戊戌は運歳では嬉しい幇となるでしょう!!
用神は巳中丙
喜神は火土
忌神は金水木
閑神はなし
調候は丙火も不及
となります。
陰干弱きを畏れず!も己土は水多木多を畏れないという特性がありますので日干やや弱とはいえ、この八字くらいでは畏れるものはないかもしれません。ただ亥巳冲は大変惜しいかなと何度見ても思ってしまいます。それでも巳は喜神ですから八字を底上げしていることのほうが重要視できます。日時の冲ですからあまり好ましくないですが、こんな冲を見て、畏れるのは間違いだということをお伝えしたいところです。何でもかんでも剋や冲は悪いと思いがちな方もいらっしゃいますが、そうではなくて八字内、大運、流年と重ねて生剋制化して、結果の喜忌で判断すべきでしょう。それでも冲は剋ですから、日時支に関わる事象として配偶縁、子女縁など気になるところではあるのですが、とりわけ神経質になるのは宜しくないということです。
以上、本日命は己土日干戌月土用でした。
県内のどこかの学校でもうインフル患者が出たというニュースを聞きました。そんな季節になっているのかと思う何だかねえ・・・と思います。今日など秋晴れで昼間は暑いくらいでした。今日は車を運転して高松までお出かけでした。駅構内だけのときは電車ですが、今日はお天気も良いので三越あたりもぶらっとしてきました。もちろん大好きなスイーツも買ってきました♪この時期は栗の入った羊かんがたまりません。たまたま物産展をしていたので買い求め、近所の和菓子屋さんのと食べ比べでした。何も物産展のものでなくてもこちらのも美味しいです。栗むし羊かん、美味しいです!!!
さて、本日は己亥日です。
戊戌
壬戌(土)
己亥
己巳
としてみましょう。珍しく巳の刻で参ります。
日干己土は戌月土用の生まれです。この月土用は以前にも書きましたが金水が強い時期です。そして土は不旺、木火は極めて弱というのが前提です。また己土は己干用印と言われるように丙火ととても良い相性です。火旺月以外は欲しいです。特に戌月土用も深まり寒気は深まりつつありますので丙火は最も欲しい干となります。本日命、日干己土は月令を得ていますが、戌土用は旺じているわけではないので日干はそこまで強いかどうかわかりません。それこそ計って看ないといけません。年月戊戌は天地に透る壬水を剋しますが、壬は強く弱化しても己土と濁壬して戌中辛金を生金して壬亥水に流通します。湿感はたっぷりです。時干支は己巳で日干側です。巳火は調候ですが亥巳冲剋戦して双方弱化します。剋なので忌のように見えますが、欲しい丙火です。冲に会わない方が良いですが、致し方ないところです。弱いながらも巳火に遇うことで己土はやや暖土になり亥水も暖の気を得ますので日月干の濁壬もやや暖の気が移行してよく流通するかと思います。
本日命の日時冲の場合に双方弱化と言っても巳が大きく痛むのであって亥はわずかに減力程度です。ですので日干強弱を計るには己土の幇助として時干の己土は陰干ですので弱幇、巳の生土もわずかです。壬はその反面、戊の剋を受けても水勢のほうが強いこの時期ですから日干は陰干でもあり、やや弱かというところです。畏れることもないかとは思いますがこれ以上の金水は不要です。年干の戊戌は運歳では嬉しい幇となるでしょう!!
用神は巳中丙
喜神は火土
忌神は金水木
閑神はなし
調候は丙火も不及
となります。
陰干弱きを畏れず!も己土は水多木多を畏れないという特性がありますので日干やや弱とはいえ、この八字くらいでは畏れるものはないかもしれません。ただ亥巳冲は大変惜しいかなと何度見ても思ってしまいます。それでも巳は喜神ですから八字を底上げしていることのほうが重要視できます。日時の冲ですからあまり好ましくないですが、こんな冲を見て、畏れるのは間違いだということをお伝えしたいところです。何でもかんでも剋や冲は悪いと思いがちな方もいらっしゃいますが、そうではなくて八字内、大運、流年と重ねて生剋制化して、結果の喜忌で判断すべきでしょう。それでも冲は剋ですから、日時支に関わる事象として配偶縁、子女縁など気になるところではあるのですが、とりわけ神経質になるのは宜しくないということです。
以上、本日命は己土日干戌月土用でした。