☆明日は母の日です。今年はお花はバラ💛
☆中医
最近の寒暖差にはなかなか身体が付いていきません。寒暖差疲労なのでしょうか?連休明けで気合を入れたものの疲れが取れません。4月後半からドッと溜まったようなものが出ていると感じます。やはり何かに夢中でいるのは良いことのようです。報酬系ホルモンに満たされているのは心身ともに元気だと感じます。
とはいえ、自分自身の体質を考えるとこの寒暖差で付いていけてない!!イコール、自律神経の乱れだと思うのです。体の芯が冷えていますのでどうしても血流の流れが悪いと感じます。中医学的にどうなのか、自分で分析してみるのに・・・私は土多ですので土剋水はきつく、水の血流は澱みます。どちらかというと虚証の根深いところで病とも言えないものの不定愁訴に悩まされるという女性特有の症状を抱えています。血流が悪いと中医学的には「気・血・水」ですから身体の水も脾に溜まって金水と流れません。肺気も弱いですから当然ながら気の流れが悪いのです。肺気は上昇する気はあるのですが下降するのが弱いと感じます。「気」というのは西洋医学では扱いませんが中医では「気」という概念はとても重要です。血流が流れるのと同じようにその流れに沿って「気」は流れているのです。気は血や水の流れが悪いと流れにくいのです。体表や體空を通る気によってバランスをとっているものですから気血水のバランスを崩すと私のように自律神経が乱れるのです。こういった血流の悪いのを「於血(おけつ)」というのですが、血流ばかりを考えてもダメなのですね。気の流れも良くしないといけないわけです。
まずは脾気が強いので脾に溜まる水気を降ろす=水毒を解消する!!なのです。そうすれば土金水と流通が良くなります。そのためにも脾を健全にしてやるのが第一だと理解しました。胃など悪くないと思っていたのですがこれは間違いでした。脾の問題だと知り、対処療法で血流ばかりを気にしていたのは間違いであり、根本は脾だったのです。これ、命理と中医は連動いしているという証明です。
ま、私の場合は軽いのでこの程度ですが、ひどい人は本当の病気になるから気をつけたいものです。長くなりましたが、私は対策として最近、愛用しているのがへそ灸(写真)です。内臓が温まるのは感じますし、足の冷えも違うように思います。竹筒の底は布張りで中に粗塩を数センチ詰めてあります。その上に燃やしたモグサを載せます。気持ちが良いのです🎵とにかく脾気が強すぎるので温めると胃下垂の胃はものすごく刺激されたのを感じます。ちょっと持ち上がってほしいです。困ったことはこれをしていると眠たくなってゴロゴロしてしまうことです💦
☆モグサは粗悪モグサを使って洗濯ノリと水で練って、ぜりー型で形を取って天日干ししたものです。10日もかかりました!!
買ったよりは安くできるので作ってみました。