☆東谷バレエスクールのダル君!ポーズしてます。
☆アンヌ嬢 お茶目さんです。
☆命理
こんばんは!!コロナについては「香川非常事態宣言」なるものが出ました。さすがに身辺、引き締まってきました。夫もグッと引き締まり除菌の強化しているのでちょっと安心です。今朝も友人がタケノコを持ってきて、「ここのパパちゃんなんか、罹患したらアッと言うまやで!!きつう言うときよ!!」と忠告されました(^_^;) 夫は本日も担当医の受診予定日でしたが電話受診になり、ホッとしました。どうでもよい患者は電話で済ませるなら今後もそうしてほしいものです。ホント、すごく環境が変わりました(^_^;)
さて、本日は以前にも解命したことがあるのですがその時は女性かと思っての解命であったそうで、今回は久しぶりなので最も新しいところの解命を届けようかと思います。当ブログのコメンターでもあり講座生でもあった八字の持ち主からの依頼です。
男命 1992年9月7日 午後6時34分➡真正生時6時42分
☆この日の午後6時18分が酉月節入りです。
壬申
己酉
丙戌
丁酉
大運10庚戌 20辛亥:現在27才でこの運中です
30壬子 40癸丑 50甲寅 60乙卯 70丙辰・・・
八字解命 日干丙火は酉月金旺の庚分野に生まれた従財格です。棄命従格の一つで従財と取るか3行に従する従勢格ととるか迷いますが従財格と取りたいと思います。比劫の丁火がありますが幇助なしと判断します。丙火は湿土の食傷に晦火し弱化激しく丁火も戌中戊土に晦火して陰火でもあり幇の力は弱く日干は立ちゆきません。もちろん木の印もないので日干は従する以外に道はないでしょう。年干の壬は己土と濁壬して生金し同時に戌中戊土も己土と生金しますので地支の申酉戌酉は団結し見かけ以上に強い金です。よって日干は地支に旺じる庚辛金に従する従財格と取ります。庚金が天干に透ることが最喜なのですが惜しいです。
喜忌です。
格 従財格
用神 庚
喜神 金
忌神 木火
閑神 土水 ☆これらは加減が大事な五行で多くては困るのです。
調候 不要
さて、八字は従財格として見れば天干に庚金が透らないのが惜しいところです。庚が透ればかなり位相もあがりますし、金の五行が抜きんでて強くなることが理想です。運歳で少しの偏りが出ても怖くないのです。そして日干が丙火であることは干の特性を十分に考慮しないと格の成立の如何や喜忌に依るだけでは詳細が読み取れません。丙火はとても陽の気が強く従財であっても丙火の良さはお持ちのはずで陽の楽天的な一面をお持ちのはずなのです。八字は良いと思います。気になると言えば前述のように庚が透らないこと、そして湿土が日干に近貼している点です。八字のバランスが取れていると運歳では崩れる!!これは当然の話かと思います。危惧するのは丙火の精神活動に問題が起きやすくなると推せます。最近のブログでよく取り上げていますように丙火の深層は精神活動の中枢をなすということから思考回路が前向きであるときは良いのですがマイナスでネガティブになり始めると一気に精神活動が落ち込みます。酷いときは鬱も発症するかと思います。特に土性支が重なるときです。
そういった観点から運歳を看ますと・・・
第一運の庚戌運の金旺は良いとして戌土用にはかなり神経質になり始めます。取り越し苦労をし始めると胃腸の調子が崩れたかと思います。神経性の胃炎など起こしやすい時期でした。
第二運の辛亥運に入りますと金に従する従財格ですので水に流れ過ぎて金が弱化し、水の官殺が強まります。財が原因となって官殺の水に任じなくてはならず官殺の忌象を伴い始めます。特に土の流年である未年や最近では戊戌年が厳しいことがわかります。事象的には正解であることをご確認下さい。財が原因とは経済、父、女性や既婚者は妻です。官殺は環境的圧迫であったり心理的圧迫となります。仕事面もそうです。
そういった意味で今年の庚子年も大運の水に追い打ちをかけますので官殺の面に注意すると良いかと思います。しかしながら昨年までの戊戌年や己亥年よりは良いのではないでしょうか!!土は無く、天干は庚が載ります(^_^;)
やはりこういったケースの八字においては季節は木旺から火旺のときが丙火としては気分が良いと思います。だから普通格というのではありませんのでそこを誤解されることが多いのでご注意ください。中医的視点からの話です。
簡単ですが以上のようなことで今後も推してみると良いかと思います。
☆stop covid-19と刺繍しました。娘婿さんたちが職場でつけてくれてます。コロナ撲滅です