☆今はまだまだ花が再度咲き戻らず、地味ですがこれはこれで落ち着いた色合いです。
☆土用干しが終わった梅干し。ふんわりと上手くできました♪
☆命理
おはようございます。昨夜はつい、早くから眠ってしまいブログ更新となってませんでした。今朝はすっきりとしております。はっきり申し上げてまた忘れていたということです（笑）。
本日は立秋ですのでちょうど良いですね。申月金旺へと入ります。待ちに待った秋です。とは言え、お外は猛暑で温度計は室内でも35度超えの昨日午後でした。私はと言えば元気に何を縫おうかと山積みの生地を眺めておりました。綺麗なタフタの生地があったので座布団カバーを変えようと決め、奮闘しておりました。そのせいで曜日がわからなくなったのかも(;^_^A
さて本日は申月。壬辰日です。節入り時刻は21時29分ですので亥刻で・・
壬寅
戊申
壬辰
辛亥
日干壬水は申月金旺に生まれた偏印格の命です。数時間前までは未土旺、節入り数分後の申月金旺です。日干壬は死令の水からやや上がったかという程度かもしれませんが金旺の進気の水。数値的には低いかもしれませんが配合から日干壬水は亥水に根、そして旺令になったばかりですが辛金が天透して水源があります。月支申は年月金木の冲剋、辰中乙木とも金木剋戦します。月干の戊官殺は湿感は十分ですが旺令の土旺を過ぎたばかりであることは見逃せません。剋身は強いと見たら正解でしょう。同時に申金へと化殺もあって日干へと流れることも考慮します。
よって喜忌は・・
格 偏印格
日干 強
用神 戊
喜神 木火燥土
忌神 金水
閑神 湿土
調候 不要
本日命は壬水の男性的干支が強く亥に通根します。そして月干の戊は強くはなさそうですが本日命は旺令の土用を過ぎたばかりでかなりの強さを誇ります。戊は年干の壬を剋し、申に流れて弱化しますが日干壬もそんなに強くはないので程よいバランスかと推します。非常に官殺の効いた規範意識の強い人物を想像します。かと思えば、印が強く近貼しますのでどこかしら人頼みのところもありです。しかし亥に根のある壬ですから揺らぎはなく人の引き立てを武器に世渡りは上手いのかと思います。丙火の財が欠けるのがちょっと惜しいですね。ただ地支の金木、特に辰中乙木が傷むのは神経質であり、内面は見かけ以上に繊細でしょう(;^_^A