四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(丙日干辰月木旺生まれ)

2023年04月08日 20時25分58秒 | 命理


 ☆いつも金曜日のストレッチ教室の前は喫茶みどりやでお茶をします。今回はYUKO先生の手作りフルーツサンドを添えてくださいました。美味しかったです♪ 夫がいつも楽しみにしているのでクセになってます笑。もちろん、毎週コーヒー豆も買って帰りますよ!!

☆命理
 こんばんは!!今日はちょっと寒い一日でしたね。今日は午後からヒマになったので高瀬までタケノコを買いに行きました。たくさんの人が買いに来てますのでそこいらでタケノコの選び方のコウシャクが聞こえてきます。やはり雨の後はタケノコが大きく育っているようです。早速、晩御飯はタケノコごはんにタケノコの天ぷら、お吸い物でした。初物でしたので美味しかったです♪ 友人宅にもあく抜きをしたものを届けたらやはり初物だと喜ばれました。

 さて本日は丙申日。
癸卯
丙辰(木)
丙申
乙未
 本日は蔵干を入れておきましょう。ちょっと親切な気分です♪
癸卯(甲乙)
丙辰(乙戊)
丙申(庚庚)
乙未(丁己)

 日干丙火は辰月木旺の乙分野に生まれた印綬格の命です。丙火はこの時期は相令の火で進気です。火勢は上がりつつあります。そして天干には2丙で時干の乙木、これも旺令で生火します。辰中乙木も天干の2丙で燥の気を得ますから生火します。日干は未中丁火に微根です。洩気の土食傷に関して、未は燥土で乙木に疏土されますので丙火は洩らしにくいでしょう。辰中戊土も燥の気が強い上に卯中甲木の疏土があってここへも洩らしにくい!というのが原局です。八字は無水ではないですが癸水はほぼ卯木に流れて丙火の陰りとなることはありません。あってもわずかな湿感で真夏の燥熱に比べるとかなりマシ。しかし問題は丙火から土金と流れにくく申金への流が滞る感は否めません。よって喜忌は・・・

格 印綬格
日干 強
用神 やむなく庚
喜神 湿土金水
忌神 木火
閑神 燥土
調候 不要

 申金がどの程度に有情なのか・・・そこは辰月木旺ですので夏火旺のような傷みはないのです。同様の火金戦の形はよく見かけますが生まれ月は大事です。どの程度なのかが計れます。本日命は申金は流がないということでちょっと頼りない財だと思うのですが唯一の任じる対象物です。土が水を得て湿土になれば流は発生するのですがそれは運歳と季節次第でしょう!!辰月は暖土暖金ですが温度は高めです。これ以上の火勢、無水が進むのは好ましくはないと思います。
弱い金の財が大運の順行なら火旺、逆行なら木旺を通りますからいずれにしても初運から傷むのは必至です。その後は金に潤いは出始めるでしょうが気になります。
 詩子的に思うのは申金が元気であれば問題はないという発想です。
コメント
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