☆また大きくなったかも(;^_^A
☆命理
こんばんは!!梅雨本番の湿気の多い一日でした。気分が優れないという方々、いらっしゃったことと思います。雨の日が好きという人は少ないでしょうね。良いのは日焼けしにくいということくらい!!それとお野菜に水を遣らなくて良い!!数えるくらいしかありません。
本日は鍼灸の治療日でしたから夫、次女と3人で行きました。水はけの悪いこの時期、体も同様のようです。甘いお菓子は当然ですが、果物は体を冷やすから取らないほうが賢いよ、とか会話が飛び交う中でヒットしたというか思い出したので梅雨時の養生訓としては「小豆」です。小豆ごはんを炊いたら良い!!ということです。次女は水はけが悪いですから水毒が溜まりやすいのでお勧めのようです。早速、トライするそうです。
そういえば数年前にも小豆カイロを娘たちにあげたように思うのです。へそ下のタンデンあたりにおいて骨盤内を温めるということ、今の時期には良いかもしれません。私も小豆カイロは首と眼に毎晩していますので今日からはへそにしようと思います。昨年夏、トライしていたへそ灸は続きませんでしたから((;^_^A)
さて、本日は丁亥。
庚子
壬午
丁亥
丁未 としましょう。
日干丁火は午月火旺の丙分野に生まれた月劫格の命です。日干丁火は午に根、未に微根ですが・・・年月天干に庚壬と年支に子ですから水源と根のある壬水が月支を制します。大きく減力してしまうのが午火です。さらに日支亥水は月干壬の根ともなりさらに壬を強めるとともに午火を剋します。午はさらに弱化と見ます。次に時支の未は燥土ですが亥水にあたって亥水を弱めますが未土は湿土化します。2丁火は未に納めれて弱化です。いわば八字は壬水の調候大過のため日干丁火は月令を得ながら強さを誇れないのです。
格 月劫格
日干 弱
用神 やむなく丙
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 壬大過
本日命で気になるのは水火剋戦が多いことです。特に年月の子午冲は激冲です。喜の調候でありながら年月地支剋戦は親子間、生家との関係に不都合が暗示としてあります。性情的にはせっかちで短気でしょう。壬水官殺が強く日干と対峙するのはまずまずですが一方で時支の未土には洩身という忌があるので両方には耐えられないということで対峙どころか丁火は怯むのです。陰干ですがなかなか気骨は入ってそうな印象です。