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娘宅の寄せ植え。まあまあの出来栄えなので・・・・
★フリートーク
子供も2歳近くになると自己主張もしっかりしてきます。いやなことは、嫌だと言うのですが、全く自分流です。うちの孫はイヤということは「ナイ!」と言います。YORI君、これ食べる?と言いますと、「ナイ!」。ごはん食べてからお外ね!!と言いましても「ナイ!」です。少ない語彙の中から、便利に使っているのだと思います。こういった子供のは可愛いです。
自分の意思を伝えるというのは、赤ちゃんのときの泣き声から始まり、一生の間に自分の意思や思いはいろいろな方法で伝えたり、表現しています。芸術に至っては人の内面を芸術に、そして文芸の域では言葉に内面を託します。人の表現するものにはその人の人生が塗りこまれるものだと・・・そんなことを小難しく考えていると、ふと、じゃあ、最近のあの議員さんたちの反応の仕方はなんなのだと・・・
先日来、ニュースで大賑わいの野々村議員の号泣謝罪とか、国会議員のセクハラ野次・・・など。おまけに低レベルなことに世界中が驚くほど反応しています。そこのところがどうしても理解できなく思っています。世事に疎い私でもこれは何なのだと思ってしまいます。海外のメディアが騒ぐほど、日本は男女平等に遅れを取っているのでしょうか?日本も女性が強くなったと思っていたのですが・・・
セクハラ野次については先日の英会話でも皆さん、ものすごい激怒されていましたし、女性蔑視の最たるものだと息巻く方々がいらっしゃいました。海外の英字新聞などにもガンガン書かれているようです。あのとき、塩村議員が取沙汰しなければ、浮彫にはならなかったでしょうが、国会でも似たような野次が飛び、謝罪に及んだようです。それも過去のものを今になって謝罪です。
これって、やはり公の場で言ったというのが問題化しているのでしょうが、そうでないところではいっぱいあるでしょう。会社など、いかがでしょうか?独身の女性が男性と肩を並べて仕事をして、結婚、出産などの機会を逸していると言われることになるのではないか・・・そんなところを突く上司もいるはずですね。そういったケースへは良い警告になったかと思います。
ですが、ここでやはり忘れてはならないのは男女平等参画社会とはいっても、女性にしか出産はできない仕事です。適齢期に女性が産み育てられるような社会を早く築かなければ、本当に日本は終わりだと思います。
また、独身を貫き、組織の中でもトップを目指した女性も多くなっていきますが、そんな方たちも、若い独身女性や若いママさん社員への思いやりを忘れないようにしてほしいと思います。
どんどん話がエスカレートしていきますが、自己発現というのは難しいとおもいます。野次に至っては良い悪いを心得て言っているとは思えませんし、公の場に出る人はよほど注意が要りますでしょう。人それぞれ、異常に反応するところがありますから、自分が言ったことがどんなふうに解釈されるか、コワイですね。特にメールのやり取りなど文章には声のトーンが付きませんから、とんでもないことになるようです。「これ、可愛くない!」と書いても語尾を上げれば、「これ、可愛いと思いませんか?」ですが、語尾を下げると、「これは可愛くありません!」と否定文です。
ちなみに私は命理では、戊の人は・・・とか壬の人は・・・という話は嫌いで異常に反応してしまったことが2年前にあります(笑)。日干支のみでの解明が嫌いなのです。私は己土ですが、己土の人は・・・と言われるといやなのです。以前、異常に反応してしまったのは「あの人は壬だから・・・こうです。」というのを聞いて、激しく勘に障ったことがあります。
人が何に激しく反応するのかわかっていたら、世の中、静かなのに・・・と本日は思いました。