四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

老親4人をみて・・・思うこと

2012年02月11日 16時18分59秒 | インポート
☆フリートーク
今月に入ってからというもの、なぜか、私の周りのご老人たちが調子悪いです。実の両親、義父母と4人いるのですが・・・・ちょっと様子を整理してみます。

 実父・・・82歳。最近、お風呂で立ち上がれないというトラブルがあって、いつもついている脳神経外科を受診。認知症のテストも受ける。問題ありの結果。

 実母・・・76歳。気分だけはエネルギッシュだが、自己免疫疾患を患い、やせており、思うに任せない状態。口だけ達者。足腰は脆い。こちらはまだ実の両親が96歳、94歳で健在。これも彼女の悩みの種。彼女が後見人なので・・・

 義父・・・86歳。これ、一番優秀。小柄で見かけは70代。義母の世話にかかりきり。土曜日は詩吟。年齢のわりに動きは俊敏。
私の夫と似ているが、こちらのほうが若くみえるので親子?と思われる!

 義母・・・85歳。肥満。体重のせいで足は脆く、歩けないことも。要介護Ⅱ。
昔に比べれば、メンタルも弱くなった。動けなくても一家の要。存在感大。
姑ですから(笑)。

いかがでしょう。私たちのような50代後半には世の中の家族はこんなものでしょう。これから10数年すぎると老老介護となるのですね。このうち誰かが、100歳をめざせば、私は70代に突入して・・・えらいことに。現実味がありますでしょ。ここ数日いろいろあったので、考えたというか心に決めたのです。

・彼らとは心から付き合いたいとは思う。
・でも、自分の「道」はどうやってでも保持する。
・そうしないと、トンネルの出口はわからないのである。今は介護して、それが終わったら・・・云々は、私の性情的には無理!!
・おまけに孫の面倒もみるはず。今年は会えるはず。でもこのトンネルの出口ははっきりとしているので予定が立つ。ここがいいところ。
・自分は老後のためにも最後まで、自立する。上記の4人はそれぞれの長男夫婦と同居であるのだが、これがそもそも彼らの老化を進ませたと思う。


以上のことが今の私の気持ちではあるのですが、どこまで頑張れるでしょう!!どんどんこの坂道を上っている感ありです。30年来の塾をやめたのもこれがみえてきたせいでもあるのですが、今になってやめたのは正解だとつくづく思います。こんな話になると世の中のお嫁さんたちは皆、友達ですね。多かれ、少なかれ、賛同していただけると思います。

 私は決して薄情な女ではないと思うのですが、自分を守りたいがために思ったことなのです。上手にお付き合いしたいなと思ってはいます。ずいぶんとお世話になった4人ですから。私は陰命の消極的自己中です。「石の上に座ってでもわが道を譲らない」というところです。若いころは自分のしたいことやお勉強ができないことが多く、その際にはどうやったか・・・・寝ないですればよいのでした。睡眠時間を削れば何でもできました。でも、もう、そんなに若くないのでこんどはどうするか!!This is the QUESTION!です。
それともこの性格を治すことが先決でしょうか?

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寅月生まれの命

2012年02月08日 15時36分05秒 | インポート
☆フリートーク&難易度Ⅰ
丸亀国際ハーフ、終わりました。無事に夫も婿殿も完走しました。結果は二人とも似たりよったりの2時間10分前後のようでした。婿殿は不本意かもしれません。15キロ地点あたりから靴ずれで失速・・・のようです。夫は予想以上に好タイムだったようで・・・私は中之島の講座中にマナー音がしきりになるので教室を退座して電話に・・・!!!無事、終了してとりあえず、落ち着きました。明日からは夫も朝の4時起きの練習は・・・しないでしょう。結構、頑張る支が四柱推命の八字にあったかなと・・・時干支は乙丑に確信をもって決まりですね。午前3時生まれなのでどちらかな?と・・・
ちなみに甲午日、寅月生まれです。

さて、その寅月の二月に突入してます。やれやれですね。何故って、丑は難しいですよ。寅は木気だけです。
 本日の命、女命です。講座でも扱いました命で、ホームページの「初心者のために」の「事象推察のために1」で扱ったものです。

A癸亥
 甲寅
 乙亥
 丙戌 です。

B癸亥
甲寅
乙亥
庚辰

どちらも女命で同じ日に生まれていますが、時干支のみが違う命です。

どちらも乙日干は寅に根でさらに2亥水にも生じられてかなりの強です。
Aは時干の丙食傷に洩らして、戌の土財につながります。いいですね。
Bは辰の湿土財の生ある庚官殺と干合していま。これもいいです。
用神はAは丙、Bは庚。

同じ日に生まれても時間が違う八字の持つ宿命は違います。性情も異なります。
性情としては乙日干ですが、甲の幇が強く、「藤羅繋甲」的な乙なので一見、乙の優しそうでイエスマンのような印象ですが、中身は甲寅です。甲の性情をもっています。行動力もありますね。特にBは庚官殺との干合ですから、官殺の意も強く、性情的にも形而上的傾向で毅然としており、社会に認められたいという意も強く、名誉も付きそうです。配偶縁も賢夫のつく可能性ありです。Aは食傷から財に流れて形而下的傾向です。肩書きよりも内実がよいほうを好むタイプです。乙の蓄財心もあって余計に・・・また、子女縁が良い傾向ですので賢児に恵まれる可能性です。

こうやってみますと同じ日でも性情が違うだけでなく、夫縁、子女縁の良さが違っています。
Aの場合、金の官殺は閑神です。庚や辛が来ますと、用神の丙と剋、干合あって忌なのです。申、酉も年運くらいですと、生水して日干に流れるのみ。官殺の夫縁は運才では注意です。

ま、夫縁がいいのを望むとすれば、Bの生まれを・・・・(選択は無理でも)
子女縁なら、Aが良いかと・・・・
どちらも佳命だと思うのですが、いいところばかりではないということでしょうか?実際にこんな命の方、いらっしゃいませんか?

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節分祭から丸亀ハーフへ・・・

2012年02月04日 15時07分43秒 | インポート
☆フリートーク
今日は節分。毎年、恒例で節分祭は屋島の壇ノ浦にある善通寺(75番札所)の別院へ行きます。住職さんが護摩を焚きます。私たちは護摩木に願い事を書いて焚いてもらうのです。参拝者のメンバーも毎年、顔なじみになって、お接待のおうどんのときも和やかです。やく一時間ほどかかる護摩焚きは一年の厄が払い落とされるようで・・・また明日の立春への思いにひたり・・・壬辰年を思うこと暫し・・・・年中行事として大事にしています。

 今年の大河ドラマは「平清盛」ですが、ここ屋島の壇ノ浦も下関にある壇ノ浦同様に源平合戦の地です。義経が平氏に奇襲攻撃をかけた地でもあります。壇ノ浦は内海で風光明媚な土地です。ドライブ良し・・・引っ越しして住むも良いといつも幾たびに感じます。私の住む丸亀からは一時間以上はかかるのですが・・・昨日の雪模様でなくてよかったと皆さん、話しておられました。

 節分の豆まきはの「まめ」は「魔を滅する」からも語源としてはきているそうです。なるほど・・・です。でも、基本的にはこれも陰陽五行説からというか民俗学的には次のようなことです。確か・・・間違ってたらすみません。

 春は木気。これをやっつけるというか剋するのは金の気です。金剋木ですね。それで春を迎えるにあたって、金は木気を抑えて忌です。昔々は「厄」というのは疫病や人身を苦しめる災害を言ったそうなのですが、また一方で魔は「固いもの」とされ、庚金のような鉄の気にあてたようです。ですから、その金の気に固い「豆」をあて、節分にはそれを投げて、鬼というか厄を追いやり、木気の春が入りやすいようにする・・・という理屈なのです。これが節分の豆まきなのです。イワシを食べるのもイワシを焼けば、煙がたくさん出て、邪気を払うというのがもともとの発想のようでもあります。今日は護摩焚きの煙にもあたってまいりました。邪気は追い払えたと思います。

明日は丸亀国際ハーフマラソンです。夫はその祈願も「心願成就」としたようですが、まずは完走すること・・・・これですね。娘婿(次女の)も香川県庁20Fとかで出るようですが・・・さてさて・・・

 私、夫に言いました。「お互いに近寄らんほうがええよ・・・」と。「あんたのことを追い抜きたくても気を遣わせると思わん?」と聞きますと、「アホか!一万人も走るのに会うわけないやろがっ!」です。そうでしょうか?世の中ってそんなものじゃないですか?想像もしないようなシチュエイションって起こりますよ。舅がヘロヘロになって走っているのを抜いて行くのって気を遣うとおもうのですが・・・娘に連絡して近寄らないように言っておくのがベストですね。今、そこで夫が聞いてきました。「おい、緊連絡先の電話が必要らしいわ、あんた、明日、中之島へ行くんやろうけど、書いとくで・・・!もし、死んだら行かんけん!」・・・・へえ~~!最悪のことも考えるんだ!死にそうなら、歩いたらいいと思いませんか?歩いても3時間以内なら完走ですから・・・
気合が入ってるようです。
 とりあえず、明日が終わると平和が戻るような気がします。

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今日は少し出し惜しみさせていただきます。

2012年02月01日 10時14分23秒 | インポート
☆フリートーク
 いよいよ2月に突入です。あと数日で暦の上でも冬は終わります。天の気は冬至とともに季節は転換して陽に向いていますがなかなか地上には届きません。でも地中や木々の春支度は進んでいるようです。たまにこんな真冬なので日差しにも春の陽気を感じることも・・・・個人的にですが、季節の変わり目は大好きです。春と秋の移ろいが特に感動が多いと思います。詩的な気分も味わえるので・・・・

 我が家では特にムクドリのパックちゃんの姿や行動に一気に変化が訪れます。もう少しです。明らかにくちばしなどはきれいな黄色に変色しています。9年めの春も元気にさえずって・・・というかおしゃべりしてくれると楽しみにしています。

 最近、訪問してくるヤマガラちゃんですが、相変わらず、人懐っこいのです。義父が庭木の剪定をしていますが(庭師さんには松の木だけお願いします。一週間以上の庭師代は払えないので・・・笑)、うれしそうに話してくれました。

「例の鳥じゃろう?わしの足元へ飛んで来たりして、おもっしょいやつじゃ!」と・・・・へえ、じいちゃんのところにも来てるんだ・・・・・かわいいですよ~!

 話は変わりますが、陽先生の新刊についてですが・・・・これはよ~く読んでいただくと中身は深いです。ここ数年の間に中之島教室でお聞きしたことがぎっしり詰まっています。それで、一月度の教室の際に「奥義を書きすぎではないですか?ここに来ない皆さんって本、一冊でゲットできるんですよ!!」と不満そうについ・・・・言ってしましました。先生も「マイ一方通行ツイッター」で書かれていますが。「読んでわかればうれしいのですが・・・」と。う~~んと読み込んでいただかないと読み飛ばしますよ。もったいないから、いくらなんでも私はここでは書きません。ごめんなさい!!!!!

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