青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

なまくら

2009年12月17日 | 短歌に政治や社会
スパコン予算、復活へ 仕分け結果を転換、227億円(朝日新聞) - goo ニュース

「スーパーコンピューター」とか「万能細胞」というと、「超能力」があるように思わせるが、何のことはない、これ程の「なまくら」なものは無い。
それを「スーパー」とか「万能」といって超能力があるように信仰している「ノーベル受賞者や科学者」、それに体育予算習得を叫んでいる五輪選手とかは、情けなくもあり呆れてしまう。

如何に「スーパー」とか「万能」といわれるものでも、では今日の「格差社会を是正してくれるか」というと、出来ようもない。若者の「結婚難解消」にも、少子化が叫ばれる中にあって、それでは「子供を生み育てる環境」を整えてくれるかというと、その反対に「豊かさ、楽しさ、楽(快適)さ」を作り上げることにばかり貢献して、晩婚化に子供を生み育てることを嫌うような社会を形成させようとしている。
それに「スーパーコンピューター」などは、人類の「わがまま、欲望」を増幅することには役立っても、それを抑制することには、少しも役立っていない。
むしろ、争い合い、戦闘し合うことに使われることのほうが多い。

「スーパー、万能」というものは、そういう「なまくら」なものである。
人類という生き物は、こういう情けなさがある。

こういう「情けなさ」を知ったうえで、どのように生きていくかを知っていかなければなるまい。
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そもそも・・・・

2009年12月17日 | 短歌に政治や社会
「常時駐留なき安保論」首相、在任中は封印(読売新聞) - goo ニュース

そもそも我が国が、何故このように「沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題」などに苦しまなければならないかというと、その元は「日本国憲法」の理念を真摯に受け取らないことにある。
即ち「憲法九条」の条項、「戦争放棄」という理念が行き渡っていないからだ。
自衛隊を持ち、護衛官や戦闘機、ミサイルまで持ち、その上で米軍駐留まで許している。
さらには「敵基地攻撃、核武装」論まで飛び出す現状においては、平和志向さが無くなっているとしか、言いようが無い。

現状の状態は、全てこれまでの「つけ、代償」である。
打開するには、憲法の精神を、正しく受け入れるより、他は無い。
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短歌 76、

2009年12月17日 | 短歌に政治や社会

★ 次々と お代わり食べる バイキング
     午後の運動 ちょっと辛くて

   バイキング、いっぱい頂いて、となってしまいました。
   リハビリに、レクリエーションの軽運動、ちょっとシンドカッタ。

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