これが「快挙」か

続く快挙「夢のまた夢」＝地球外物質に「ガッツポーズ」―はやぶさチーム、喜び爆発(時事通信) - goo ニュース

今の世の中、いやな事件ばかり相次いでいる。
そんな中で、こういうことは明るいニュースかもしれないが、それが暗い事件などの解決にどれほどの役に立つ。
ところが「二位ではダメなんでしょうか」などと言われた事なんか気にせず、堂々と遠慮会釈もなく予算請求できると言いだす者までいる。

例えば「幼児虐待」をなくすにはどうしたいいのか、どうしたら助け出し救いだせるか、何が原因でこういうことになっているのかなどということの解明ができたなら、それは結構な快挙なことだ。
また過疎地の「限界集落」で買い物も思うようにできない人たちの、便利手段さえ突き止められるなら、それも可虚と言える。

だがこういうことは捨ておいて、役にも立たないことに大金をかけ、それも税金をがっぽり使って「快挙」もあるまい。