青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

治められない男と、まとめられない女

2011年03月06日 | 人生設計
この世は「表裏一体、陰陽一体」になっている。
しかしながら、この「表と裏、陰と陽」とは、別核に扱う事は出来ない。「ここからここまでが表で、ここからが裏」とか、「ここからは陰で、ここからは陽」というように、分け隔てすべきではない。

我々人間の場合、男と女に分けられる。
これは「性別的」にである。
しかし役割的に言うと、「男には治める」役割があると言え、また「女にはまとめる」役割があるという事ができる。

一般的に人間は「前進」しようとする。それは「夢」であり、「成長、拡大」であり「進歩」でもある。
これは、男にもあり女にもある。
だがこの「前進、夢、成長、拡大、進歩」には、むやみやたらな前進であってはならず、「前方注意と、後方注意」のもとに進まなければ、進む先々に弊害をもたらすことになる。
それ故に自然の摂理的な結晶として人間には、「男には治める能力」を付加し、「女にはまとめる能力」を付加されている。

けだし、「男は治める、女はまとめる」とはいっても、それが全体ではない。
「男は治める」の内には、「まとめる」という事を副次的に内包しており、「女がまとめる」という内には、「治める」という事を副次的に内包している。
こうした副次的なものを内包している事により、「男は治める」ことを発揮でき、「女はまとめる」ことを発揮できている。
ところが、「男女平等」とか「男女同権」とかの主義主張により、男は副次的な「まとめる」ことに追われることになり、また女の方は副次的な「治める」実権を手に入れる事に奔走している様になってしまった。
「治められない男」と、まとめられない女」となったこれがために世の中は狂いだし、様々な忌まわしい事件が相次ぐ。

こうした「治められない男と、まとめられない女」を「治め、まとめる」ようにしようにも、政治も教育も、文化も文明も科学技術も、また今の宗教も何の役にも立たない。そこへマスコミメディアときたら、益々「治められない男と、まとめられない女」にするように仕向けている。

こうした事を是正するには、「正しい宗教」が必要なのだが、これは今の世の想いに逆らうものだけに、疎んじられてしまっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご尤もな論理

2011年03月06日 | 短歌に政治や社会
「一秒でも早く」前原外相辞任論、与党で拡大(読売新聞) - goo ニュース

前原氏は5日夜、北九州市で開かれた民主党衆院議員の会合で、「力を合わせて難局を乗り切って頑張らせていただきたい」と述べ、続投を表明した。一方、その後の記者会見では、「政府全体、予算審議にどういう影響を与えるか、私心を捨てて大局的に判断しなければならない」と語り、国会情勢などを見極めて進退を改めて判断することがあり得るとした。

これ「ご尤もな論理」やな。
今までも、政界、財界、教育界、マスコミメディア、文化関係なんかでも、こういう論理がまかり通っている。

そう言ってごたごたし、仲間割れや仲間けんかしている間に、先の「尖閣事件」を上回る、というよりも、この事件は表に現れているものに対して、裏では静かに潜行して進められているものがある。
それは「外国企業」による「国土の買収習得」である。
「尖閣事件は防衛関係事件だが、こっちの方は「現ナマ」での事件。
これは密かに、そして侵略するように進められている。
この企業の陰に、国家組織が介在しているらしいと、言う。

「ご尤もな論理のご意見」は、もういい。
そんな事をしている金があるなら、他国に買収される前に買い取ってしまいなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする