首都、包囲網

これで６度目の避難…原発被災者、記録的豪雨で(読売新聞) - goo ニュース

だんだんと「首都包囲網」が、狭められていく。
地震被害、津波被害、原発事故被害、そして豪雨被害と続くこうした地方の被害は、電力逼迫に食糧逼迫を全国に及ぼしていき、最大の需要地である首都にも及ぶ。
いい気ににって「政権争い、観光旅行、イベントや各種大会」などにうつつを抜かしている時ではない。

ここでいう「首都」とは、何も「行財政機関の中枢」の事を言うのではない。
「豊かになろう、楽しもう、楽(快適、便利)しよう」というような、「自分さへ良ければいい」というような根性の事を言う。
こうした根性の包囲網が、着々と進められている。

それを進める相手は、自然という、巨大な相手である。
巨大な自然という相手の前では、ただぬかずくより、他は無いだろう。

やらせをしている

「国からお金、泥はかぶらず」　安住氏、被災首長を批判(朝日新聞) - goo ニュース

これは、任命責任者である内閣総理大臣、即ち首相が、閣僚の口を持って「やらせ」をしているという事に他ならない。

こういうことは、ずーっと前の政権からあった。
それがだんだんと、拡大してきている。
自分で、自分を律することが、できないんだな。
何せ、「自分さへ良ければよい」という、世の中にしているのだから。
これを、一人一人が、改めないことには、どもならん。

宴の後難

お盆のＪＲ予約が前年比２％増、上りは分散(読売新聞) - goo ニュース

イベントとか、何んとかの大会とかなどの宴は、因縁因果性を持つ。

因縁因果性を持つが故に、ただ単に宴を「楽しむ、楽する」などとして済ませるままに捨てたおかれるものではない。
必ずに、「後難」を伴う。

この宴の後の「後難」に見舞われて、泣いたり苦しんだりしても、遅い。