青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

掠奪者

2011年07月17日 | 短歌に政治や社会
石原知事、20年五輪の立候補を正式表明(読売新聞) - goo ニュース

「五輪、五輪」というが、そのための電力は、どうするんじゃ。
施設や関連施設の建設に多くの電力が必要だし、五輪開催中も、これまた多くの電力が使われる。

あんた方は税金使って「夏は涼しく、冬は暖かく」過ごしていられるからいいが、電力立地地域では、そんな贅沢なことはいていられない。
「五輪、五輪」と言って、略奪している「掠奪者」だよな。
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何かというと転嫁する

2011年07月17日 | 短歌に政治や社会
新聞の「コラム」記事に、こんなのが載っ ていた。

最近ブームの言葉に「断捨離(だんしゃり)」がある。石川県小松市在住のやましたひでこさんが提唱する片付け術のことで、心の執着を解き放つヨガの修行法から考案した▼ご本人の説明によると、単なる整理・収納術ではなく「モノを捨て、片づけることで、心のガラクタもスッキリ整理し、人生をごきげんに変える方法」という▼現代の生活は川の流れに似て、上流から大量のモノが流れ込む。モノを選ぶ「断」の水門とモノを捨てる「捨」の水門の管理を怠れば、住まいはゴミだめと化す▼そのためには入り口は狭く出口は広くする。「自分」という判断軸と「今」という時間軸を持つ。時には不足も受け入れる姿勢が肝心らしい(「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」三笠書房)▼大震災後、日本は電力不足に直面している。東電福島原発事故の波紋は他の原発運転にも及び“国民総節電”の夏を迎えている。忍耐力を試すかのように連日、猛暑が続く▼節電は厳しい試練ではあるが、一方で電気を際限なく使ってきた現在の生活への警鐘でもあった。つまり電力依存を改める「断捨離のすすめ」である▼豊かさと便利さの名の下に、われわれは必要以上のモノを手にしてきた。家の中は衣類や家電製品、雑貨品であふれ食品の無駄も目に余る。今がまさに従来の生活スタイルを見直す「断捨離」のときかもしれない。


こういうようにしたのは、新聞などマスコミメディアの媒体である。
それに踊らされ、企業の「売らんかな」にあおられ、人々は何やかやと購入してきた。
そして今度は、そうした事が購入した者の責任へと、転嫁しようとしている。
自分たちの責任は、問わないでな。
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