日銀総裁の後任人事、野党意向も考慮…安倍首相(読売新聞) - goo ニュース
「デフレ脱却」などといい、「景気拡大、円安、株高」などとは言うが、その弊害には目をやらないでいる。この弊害は、計り知れない。
まず輸入品の価格が上がる。これが国民生活を圧迫する。
また円安が進むと、輸出には好都合だが、相手国にすれば自国の製品が我が国に輸出しづらくなる。これによって「貿易摩擦」となる。
「日米同盟強化」と言いながら、一方では米国の製品や農産物の輸入させないようにしているのだから、安倍晋三という首相の頭は狂っている。
こういう人間を自民党総裁に選出した自民党も、狂っている。
先の衆院選で圧勝したといい気になっているが、投票率は60パーセントにもならない。後の40パーセントは、政治不信のために無投票している。
この無投票分が、他の党に回っていたら、自民党は過半数を取れなかったという事になる。
それに加えて、鳩山由紀夫元首相も、またぞろ中国で偉そうにしゃべって物議をかもしている。
まったく政治家ども、それを支持している大企業の首脳たちも、みんな頭が狂っている。
何せ「自分さえ良ければ・・・・」という気でしかいないから。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130117-567-OYT1T01149.html