万能細胞、作製簡単な新型 理研「STAP」 酸刺激のみ(産経新聞) - goo ニュース
確か駐日アメリカ大使が、「イルカ漁は動物虐待」とか言っていた。そのアメリカが、
人工的に脊髄を損傷してまひを起こさせた複数のサルからSTAP細胞を作製し、移植に利用する実験を2011年から始めているという。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140130-OHT1T00163.htm
何とも人間とは恐ろしきもの。
こういう恐ろしき事をすることが、「輝かしい成果を上げた」というのだから、まったくもっておぞましい。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140130090.html
発明者に小保方さんの名も、既に国際特許出願(読売新聞) - goo ニュース
こういう「幹細胞技術」が、人間に応用されて再生医療になっていくと、世の中は真っ黒になる。いわゆる「暗黒社会」が出現する。
何故かというと、再生医療は人体にしか応用できない。人間社会の営みにとって最も大事な、「精神」の再生にはつながらないからである。
「正しい精神、素直で正直な心、他の人や物を思いやる心」などが、継承されることが絶対にない。ただいつまでも生き延びて、いわゆる「不老長者」の人だらけになるだけだ。
この「不老長寿者」たちは、欲望にまみれた人たちばかりが、この恩恵に授かる。それは、がんの放射線治療とか、臓器移植を受けるのには多額の資金がいるように、この再生治療を受けるにも、権力者や富裕族しか受けられない。それら権力者や富裕族は、金銭欲や権力欲が旺盛だから、後の仕舞にはこういう人たちで一杯になる。
それにこういう人たちは、自分のことを主張するばかりで、人の言葉には耳を傾けない。耳を傾けないから、角突き合いばかりがおきる。
その結果が、争いが絶えなくなる。第三次世界大戦さえ、起きるという暗黒社会になる。
どんなに短い人生だろうと、安らぎがあり、穏やかに過ごせるほうが、どんなにかいいだろう。
好んで角突き合うようなことをしないで、他の人たちの言葉に耳を傾け、それを尊重し、和解して平和に暮らして往ってこそ、人間として産まれ、生きていくという価値があるのではないだろうか。
いつまでも生きていても、心が休まらないのでは、生きていてもつまらないものだ。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20140130-567-OYT1T00630.html