第3次安倍内閣が発足、「アベノミクス」最優先(読売新聞) - goo ニュース
第3次安倍内閣発足の初閣議の中で、安倍首相は、こう言っている。
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集団的自衛権の行使を限定容認する新たな安全保障法制の整備にも全力を挙げる方針だ。
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この物言いはは、日本をならず者国家にしようという気が見て取れる。
何となれば、憲法改正して自衛隊を国軍として集団的自衛権行使するということは、徒党を組むということだ。
気に入った国と、徒党を組む。
そして気に入らなくて嫌な国に対しては、力を持って捩じ伏せて言う通りにさせる気でいる。
かって米国は朝鮮動乱、ベトナム戦争、イラク戦争らに、それらの国と徒党を組んで強行に軍を進めている。いうなれば、ならず者国家ぶりを発揮していた。
しかしそれは思い通りにはならず、敗退し撤退してしまっている。
こういう強硬な手段は、平和主義ではない。積極的平和主義でもない。
真実の平和主義は、先日の天皇誕生日での天皇陛下のお言葉にあったように、
「すべての人々が支えあって………」
という心にこそある。
昨日私はここでの記事に、「呆れ果てた自衛隊」という記事を載せた。
自衛隊がテレビに協力している様に、安倍首相が言うがごとく、「国民の命を守る」気があるとは思われない。
今の社会では、登下校中の児童たちが、多数輪禍にあって命を落としている。
このようにいたいけな児童たちが命を落とすことになっているのは、安倍首相が進める経済政策「アベノミクス」による。これにより交通が増加しているからだ。
自衛隊が真に国を守るという集団ならば、こうした児童たちが輪禍に合わないように護衛してやらなければならない。
戦車や装甲車を持ってして、登下校する児童たちを護衛してやれ。
そうする方が、テレビに協力する事よりも、国民により協力する自衛隊となる。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20141224-567-OYT1T50103.html