2015年2月4日のブログ記事一覧-青い鳥の世界へ

進行する世の終末

2015年02月04日 | 短歌に政治や社会

【イスラム国事件】細野豪志氏「２人を考えた跡感じられない」　政府の人道支援表現を批判(産経新聞) - goo ニュース

人質に対して、身代金を払うことはテロに屈すると言っているが、私はそうとは思わない。
むしろテロに屈しないと言っていたがために、人質が殺害されるだけでなく、国民すべてがテロの標的になってしまい、そのことこそテロにら屈することになってしまっている。
身代金を払っていれば人質は解放され、そのことによってテロの方が身代金に屈してしまっていると言えるからだ。
しかしこうするとテロは思い上がり、再度の人質を拉致するかもしれないが、それはテロの言っていたように集団的自衛権行使や武器輸出3原則緩和などを止め、テロを刺激しない政策をとりいれれば、テロも2度とは襲わなくなるだろう。
ところが安倍首相は、憲法9条を改正して、テロへの報復行為を正当化しているのだから、報復合戦が繰り広げられることになる。

今夕のこちらのテレビニュースでは、登校中の児童が川に投げ捨てられている生まれて間もない嬰児の遺体を見つけ警察に届けられた。そこには性道徳の崩　壊が見られる。
しかし社会には、性行為の描写されている雑誌や週刊誌が氾濫し、子供が見たり読んだりする漫画にも載せられている。これではすぐに妊娠して出産した子を持てあまし、捨ててしまうのが当たり前になる。
こうした事を、いくら憲法9条を改正したとて、無くすることはできない。むしろこういう描写の出版物や映像掲載を禁じ、違反した場合は重罰化する必要がある。
だが政治家そのものが、自分たちが法を犯したりしても、罪を意識せず責任逃れをする世の中。
終末期は、次第次第に進行していく。

今読んでいる本には、かって日本には戦が続いたが、勝ったものは負けたものを丁寧に弔っていたという。それが明治以降廃れ、靖国神社の英霊を崇拝しても、相手国の倒れた兵士を弔うことはない。のみならず、現地人の民衆さえ弔わないでいる。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1502040018.html

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愚者の論理

2015年02月04日 | 短歌に政治や社会

「責任は私にある」…日本人２人殺害映像で首相(読売新聞) - goo ニュース

責任があるのを自覚するならば、辞任すべきこと。
それをせずして、相手を非難して済ませるのは、お門違い。
愚者は自分を持ちあげる者を重要視し道を誤る。
国の指導者なら、取り巻きなどを用いず、賢者の言に耳を傾け、理と法に正しくかなった施政をしていかなければならない。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20150204-567-OYT1T50070.html

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あんたにこそ憤りを覚える

2015年02月04日 | 短歌に政治や社会

安倍首相、イスラム国を非難＝操縦士焼殺「大きな憤り」(時事通信) - goo ニュース

あんたの自分中心主義のために、湯川さんも後藤さんも殺害されてしまった。
先日情報収集衛星打ち上げに成功したと言っても、拉致された２人の居処の特定もできない代物。こういうものを使って積極的平和主義などとの賜っているから、イスラム国の神経を逆なでしている。
こういう結果を招いた安倍首相、自分の責任には言を及ぼさず、相手を非難ばかりしていてもはじまらない。我々国民も、あんたに憤りを覚えるばかりだ。
その上にまた、憲法９条改正するとまで言い切っている。テロを招き寄せる方策ばかりしている。

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150204X969.html

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