青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

再編成される神風特別攻撃隊

2015年02月14日 | 短歌に政治や社会

安保法制協議 公明「閣議決定外」と猛反発 統一選向け「アピール」の側面も(産経新聞) - goo ニュース

先の安倍首相の国会での施政方針演説には、改革という言葉を36回使っている。
そしてこの改革という言葉の内容は、改革の実行は地方任せ。地方創生も教育改革も、農協改革ときたら農家任せで、自分は後は知らん顔をして成果だけ待っている。
成果が上がらないと補助金や交付金を減額して締めつけようとしている。
このいい例が沖縄の辺野古移設問題で、反対派の知事が誕生して以来、補助金や交付金を減額する予算編成にし、そればかりか首相は知事の面会も受け入れようとしていない。

こういう人に下駄を預けて、人に成果を上げさせようという態度は、太平洋戦争時の神風特別攻撃隊を連想させる。成果が上がれば論功恩賞を与えるが、成果が上げられなければ即撃墜されて戦死させる。改革の実行を、命懸けでやれということ。
安保法制によってわが国の国是が訂正されると、国民全員は神風特別攻撃隊に駆り立てられていくことになる。
安倍晋三首相は、念願にしている憲法改正によって、こうした神風特別攻撃隊の再編成をもくろんでいる。
はばかりながらこの私等は日本民族、あんたなんかがいいように改憲した憲法になど守り従って、神風特別攻撃隊などに参加する気はない。自衛隊員にも、参加を容認しない。
せいぜい自民党議員に、最高司令官として命令することだ。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1502140004.html


2月13日(金)のつぶやき

2015年02月14日 | 宗教観