安倍首相は時期示さず=憲法改正発議―菅長官(時事通信) - goo ニュース
人類を万物の霊長という。
しかしそういう人間、人類が殊に可愛がるのは,ペットや花器類。
それに対して同じ種族の人間同士に対しては、いじめ、虐待、闘争、戦争などして殺しあう。
安倍首相は、道徳教育の必須化を図っている。
ということは、これまでの道徳教育は下らん教育といっていることになる。
だが子供たちを見ていると、ちゃんと道徳を身に付けた行いがよくみられる。
しかしながらこの子たちが教育を終え社会に出ていくと、これまでの道徳が社会では通用しないことを思い知らされ、何が人間として生きていくべき道かわからなくなり、迷っている。
それというのも、こんな道徳が通用しない社会に作り上げたのは政治家などの大人達だからである。これではただ道徳教育の教科化を進めたとて、社会の乱れは収まることはない。
憲法発議に対しても、今日の新聞には、安倍首相が現憲法を米国の押し付け憲法と蔑んでいるのに、この米国と集団的自衛行使しようという欺瞞さを述べている。
政治家たちは、英霊を尊崇し弔うと言って靖国神社に詣でているが、ただそれだけ。
また戦後70年談話を纏めると言っているが、戦争の反省はしても、多大な損害を国民や各国に与えたことに対する懺悔心は述べようとはしていない。
人間というものは、単に偉ぶることを口にするだけの愚かしい生き物、生命でしかない。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150205X181.html
【普天間移設】防衛省、沖縄対策に着手 承認の取り消し・撤回には訴訟での対抗も視野(産経新聞) - goo ニュース
地方を、国が力で抑え込むべきではない。
むしろ国は、地方を救ってやっていくべきこと。
それが真の道徳である。
地方を国が力で抑え込むのは、最早民主主義でも、積極的平和主義でもない。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1502070005.html
安保法制、13日から与党協議 後方支援の恒久法が焦点(朝日新聞) - goo ニュース
政治というものは、政府与党が数さえ持っていれば、何でもやれると思っている。
数を持っていると言っても、選挙結果は半数以上の棄権者で占められていて、その数の議席は、もしこの棄権者たちが当選した候補者に投票していなかったら、選挙に勝利したとはいえなくなる。
それ故にこうした結果が出ることのないように、強行採決停止恒久法案を成立させる必要がある。
また選挙年齢を18歳に引き下げようとしているが、これ等若者が投票する場合も、政治家の皮算用のようにはいかない。棄権したり、他の立候補者に投票したりするからだ。
これはまた国民投票を行って、過半数を得られると皮算用するのも、自惚れている。増しては国会議員の改憲発議を、今の3分の2から2分の1に引き下げるということを、強行して投票年齢を引き下げればできると思ったら、間違いだ。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH265VQQH26UTFK01F.html