青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

原爆投下の善悪

2016年08月06日 | 短歌に政治や社会

稲田防衛相の核巡る発言、首相「政府方針と矛盾しない」

今なお原爆投下の善悪に、国内も米国内でも揺れている。
ここで考えてみなければならない。
原爆投下による多くの犠牲に心を痛められた昭和天皇の命をかけた決断によって、終戦の詔勅が発せられた。
もしこの詔勅が発せられず、軍部の徹底抗戦が発動され、一億層玉砕ともなれば、犠牲は原爆犠牲者の何千倍もの犠牲が出ていただろう。更に鬼畜米英の捕虜になると辱められると集団自殺や自爆を強制していたから、目も当てられない残状なっていたことだろう。それを思えば、これで良かったというべきではなかろうか。
そもそもこの原爆投下を招いたのは、我が国が大陸に侵攻し、真珠湾攻撃を先制したことから発生した結果であることを、忘れてはならない。

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短歌 568.   いつ出でざるや

2016年08月06日 | 短歌に政治や社会

「非核三原則」再び言及=米大統領の広島訪問を評価―安倍首相

★ この年も めぐりきにけり 原爆の日
     核なくす人 いつ出でざるや    2016/8/6

なんとも空々しいことを言っている。
本当に核排脱を願うなら、なぜ米国が核兵器の先制不使用を宣言しているのに、異を唱えねのだろう。そこには安倍政権は、米国の傘の下で政権維持を図っているだけだ。それはこれまでの自民党政権も、そうだったといえる。
そして憲法改正しようとしているのは、そうして改憲して正当化しようとしているとしか言いようがない。
中国や北朝鮮なども、核排脱に同意しないでいるのは、単に権力維持に使っているに過ぎない。
この口の空々しさに、この国ばかりか、人類の行く末が案じられる。

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8月5日(金)のつぶやき

2016年08月06日 | ニュース
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