青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

ポンクラ揃い

2012年08月09日 | 短歌に政治や社会

野田首相、解散時期明示せず=「文字通り受け止めて」(時事通信) - goo ニュース

ドジョウというあだ名の野田首相が、「消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案成立後、近い将来、とか近いうちに」とか言ったことで、物議をかもしている。
この「近い将来、近いうちに」と言うことの、解釈がそれぞれ異なることにある。
テレビの街頭調査などでも、この解釈を小学生の子供などは「5日か1週間」としているのに対して、年齢が上がりこう教育を受けたものほど「1ヵ月後、半年後」などになり、はては1年後の衆議院満丁時期としているものまである。マスコミメディアまでが、そうである。
これはどういうことなのかと言うと、最早この国には「新の正しい日本語」を使い、解釈できるものが少なくなってしまっていることを意味する。

「成立後」、或いは「成立したたら」という言葉は、日本語の「てにをは」を使いきれなくなっている。
だから「近い将来とか、近いうちに」ということになる。これが国の最高指導者であるドジョウ的な野田首相の特徴である。
「成立後、あるいは成立したら」と言うならば、その後使うべき、また使われる言葉は、一つしかない。それは「すぐに」しか、無いのである。

ところが谷垣自民党総裁も、山口公明党代表も、野田首相のこんな言葉で満足している。
「解散をすぐにせよ」とか攻め抜いたりはしない。
それにメディアもあれこれ解釈するだけで、断言された言葉を引き出そうとはしていない。
こういう「ポンクラ揃い」になっている。

 こういう「ポンクラ揃い」だから、学校での「いじめ」に学校側も保護者も、行政も対処できなくなっている。
こういうことになるのは、政治家や官僚に特徴的な「あやふや」な表現にあり、 こうした表現を使って「言い逃れ。言い訳、責任逃れ」を繰り返しているからだ。野田首相の「近い将来、近いうちに」というのも、「後のことはもう知らん」と投げ出している。

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作詞・・・・・終戦の詩

2012年08月09日 | 作詞

終戦の詩     2012/8/9

 

夏になったら 語られる

国人みんなが 味合った

辛く苦しみの 戦いの日

みんなが泣いた 長き年月の

忘れなき日を 迎え来る

 

夜の空から 降り注ぐ

国土を燃やす 火の玉が

灼熱逃れて 逃げまどう

類類横たわる 亡き人に

忘れなき日を 迎え来る

 

たった一つの 爆弾に

無数の命 奪われる

母は幼子 抱きしめて

平和願って 息絶えた

忘れなき日を 迎え来る

 

ああー もういやいや 戦いの日は

命を持つ身の 人なれば 

永久の世までの 平和願い

気配り思いやり 労りて

忘れなき日を 迎え来る

 

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また欺かれる

2012年08月08日 | 短歌に政治や社会

法案成立の暁、近いうちに信を問う…3党首合意(読売新聞) - goo ニュース

口先だけのドジョウ首相だから、すぐにどんでん返しをする。
そしてみんな、欺かれる。

こんな者を信用すると、痛い目にあうだけ…………

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やっと完成

2012年08月08日 | 風景

ディサービス利用者によって2カ月ほど前んら制作していました、労作「千古の家」が完成しました。

http://blog.goo.ne.jp/tyouzyu08/e/79aa3426b83e23c4f320d1955837e038

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お化けが出てきた

2012年08月06日 | 短歌に政治や社会

安倍元首相リターンズ?(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) - goo ニュース

「もう飽かんわ・・・」と言って政権を投げ出したものが、墓場から迷い出てきた。
この「化け物」ぶり、様になっている。

しかし日本国民は、賢いから、こんな化け物の言う通りにはなるまいて。

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短歌 399.

2012年08月06日 | 短歌に政治や社会

★ 古(いにしえ)の 悲惨さ思う 戦日(いくさび)に
        いまだ懲りずに 争い続く     2012/8/6

 

広島原爆記念日・・・・・・・・・・・・・

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元々の死刑執行者は

2012年08月04日 | 短歌に政治や社会

死刑執行「非常に遺憾」 EUが声明(朝日新聞) - goo ニュース

憲法では基本的人権に配慮されているが、「殺人、虐待殺害、銃撃殺害」は、それがそもそもの「死刑執行」行為となる。
こうした「死刑執行行為」するものには、基本的人権を配慮すること自体が、基本的人権を破壊するものとなる。

我々はこうした犯罪などが「死刑執行行為」ということを噛みしめ、こういうことが起こらない社会にしていく必要がある。
しかし一国の首長たるものの腰の定まらない政策が政策だけに、その庶民に期待もかけられない状況ということに、寂しい思いをさせられる。

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短歌 398.

2012年08月03日 | 短歌に政治や社会

★ 誕生(産まれ)日の 通院の日に 無事だけど
       暑さしのぎの 薬欲しがる     2012/8/2

私の誕生日のこの日は、月々の通院日。異常はないと言われながら、灼熱の暑さ続きの中、「涼しくなれる薬を」と強請りたくもなる。そういう薬なんて、無いけれどね。

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背の荷を下ろし

2012年08月02日 | 人生設計

今日は、私の誕生日である。
それで「そわそわ、にやにや」している。
誕生日を一つ迎えるごとに、背に背負った重い荷物を、やっとこさと下ろして一つ身軽くなって、全て下ろしてしまう日を迎えられる。
その日のために迎える誕生日は、つつがなく生きてきた証しでもあり、また今後も悔やむことなく過ごして努めていく励みにもなる。

この誕生日の今日は、毎月通院する日に当たった。
診察してもらって「異常なし」と言われたけれども、こう灼熱の暑い日が続くだけに、つい「涼しくなる薬を出して」とも言いたくなる。
こんな薬は、いかに宇宙に行かれても、肝細胞やビック粒子発見ができたとしても、絶対開発は困難なもの。
人間の能力なんて、たかが知れてる。

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