沖縄防衛局、ボーリング調査再開=辺野古沖合、県側は反発(時事通信) - goo ニュース
安倍政権は、残忍で残虐極まりない政権である。
かって太平洋戦争末期沖縄は、米軍上陸によって玉砕といってよいほどの犠牲を払っている。それをまた辺野古移設のために沖縄県民の民意を無視して、強行に工事を推し進め、第二の沖縄玉砕の様相に追いやっている。
おかしなもので東日本大震災被害地域には、今後は財政難を理由に自助努力を迫り、その分の資金を米軍のために辺野古移設に使おうとしている。のみならず来年度予算には防衛費ばかりを増額して、その中には「おもいやり予算」を組んで米国に尽くしてやっている。
米国がそんなおもいやり予算に厄介にならなければならないなら、さっさと撤退してしまえばいいのに、長らく続いた自民党政権はそれでは困る。何故なら米国の核の傘に寄りかからなければならないからだ。
安倍晋三が思い入れしている憲法改正も、自主憲法成立とは言いながら、米国の干渉を受けるという内容のもので、米国の顔色を伺ったものの、米国による侵略憲法というよりほかはない。
そうして更に安倍政権は残忍になり、残虐な牙をむいていく。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150312X344.html
改憲草案「民主もあれば出したらいい」 安倍首相が民主・細野氏を“挑発”(産経新聞) - goo ニュース
いくら国民の前で「こう考えます」とは言っても、それは国民に対する押し付け的な性格を持つものになっている。
一国の指導者たるものは、どちらにも隔たらない中立になることが大切。
たとえ自民党総裁であっても、国民の側に立った中立性が求められる。
先日の東日本大震災慰霊式典での演説にしても、被災者や被災者遺族の側に立たず、独りよがりな言い分に終始している。
天皇陛下のお言葉のように、国民みんなが寄り添って復興に取り組んでいこうとする気が見られない。
ただ言葉だけが、勇ましい。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1503120035.html
「絶対許せない」 辺野古沖のボーリング再開に反対派(朝日新聞) - goo ニュース
安倍首相が率いる安倍政権は、安倍政権実行のための犠牲者探しに熱中している。
沖縄への更なる犠牲や、東日本大震災復興被害者の上辺だけの救済というだけで、辺地の人々への救済は見捨てる。
また非正規社員たちの労働環境に対する犠牲も求めたりして、犠牲者探しだけはお得意。
それにまたアベノミクスを推し進める反作用として、資材高騰に人材不足などがあぶりだされ、
地方創生どころか破綻させていくばかり。
安保法制にだけは、贅沢なほどの熱意を示している。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASH3D3RFWH3DTPOB004.html
仙台市長、復興相発言「理不尽」(河北新報) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/kahoku…また常等手段を講じようとしている。責任をすり替え、国の責任でというのは、口先だけだった訳。
陛下「心一つに」震災4年追悼式 - goo ニュース news.goo.ne.jp/topstories/nat…天皇陛下のお言葉とは異なり、安倍首相の言うことはいつもながらの内容の空虚さ。口先だけになっている。
復興財源、政府と自治体の対立鮮明に 国の財政厳しく(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
復興財源が不足していて、国の財源が厳しいというのは言い訳に過ぎない。
復興を最優先にすると言っていながら、またヨルダン援助するなどや、舛添東京都知事が東京オリンピックを成功させて応援するなどといっているが、こうした事に資金を使い、またオリンピック施設建設のために資材が高騰になるし、人材不足にもなって復興の妨げをしている。
その上に政治は安保法制の方に向いており、口先だけの元気さでは、復興はおぼつかない。
新幹線建設やリニア新幹線建設などでも、被災地の復興の邪魔をし、安倍晋三が言う安心と安全な国民生活は、行く先すら見えず先遠い。
言い訳ばかりは、優先して行く。
http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/fbi20150311501.html
心が後戻り…喪失感募る震災遺族 - goo ニュース
諦めな。
安倍首相は、いくら被災地詣でしていても、心は安保法制や憲法改正の事ばかりに一生懸命になっている。被災地や被害者遺族の事などには、少しも蚊のっていないのが本音。
メルケル首相「過去総括、和解の前提」 安倍首相と会談(朝日新聞) - goo ニュース
ドイツ国民は、大人や。
メルケル首相も、大人や。
こう言っている。
「どのように過去を総括するか、ナチスの罪にどのように対応したらいいか、ドイツでは非常に突っ込んだ議論が行われてきた」と述べた。
しかし対する安倍首相は、日本の罪に対してどのように対処すべきかには、突っ込んだ議論をしようとしていない。
突っ込んだ議論などすると、戦死者遺族から見放されるのを恐れて、日本が犯した罪に対してやお詫びに対しては、後ろ向きになりがちになっている。
メルケル首相の言われるように「過去総括、和解の前提」に対して、もっと寛容になって欲しいもの。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH395GXXH39UTFK00H.html
【自民党大会】安倍首相「夜明け迎えた日本を確かなものに」 安保では「無責任な批判にはたじろがない」(産経新聞) - goo ニュース
日本は、外国との大きな戦争は、3回している。
日露戦争、日清戦争、そして太平洋戦争である。
この内の日露戦争と日清戦争での日本国内での犠牲者や被害者は、出ていない。出ているのは出兵した兵員ばかりで、国内での兵員も民間人の犠牲も被害者も出ていない。
それに対して太平洋戦争においては、兵員だけの犠牲ばかりに留まらず、全国各地への空襲や原爆投下によって、多くの民間人犠牲者が出ている。
のみならず、満州開拓団に来航して行かれた人たちが、敗戦と同時に地元民兵に襲撃され、命からがら祖国へ着の身着のままの引き上げの際や飢餓に襲われて、ここでも多くの犠牲者を出している。
こうした太平洋戦争で多くの犠牲者を出した中で、戦闘で戦死した兵士たちだけが靖国神社に祭られ尊崇されているばかりか、遺族たちには遺族年金が配布されている。
しかし空襲などで犠牲になった人たちの遺族には、何らの保障もされないでいる。
空襲などで孤児となった人たちの何と多いことか、それらの人たちに対して何の思いもかけないでいて、何が靖国神社の英霊を尊崇すると言えようか。
殊にこういった民間人の多くの犠牲者を発生させるように事をしたA級戦犯たちを祭り、のみならず「戦犯は存在しない」という輩がいるのでは、まるで共食いをしているようなものだ。
今また安倍晋三政権は、こうした二の舞になるような政策へと滑りだしている。
こんなものを首相に選ぶ自民党と、その自民党を応援する人たちは、イスラム国は残虐と言えるどころか、自分たちの方が残虐極まりない人種である。
もう2度と戦争などない世の中にして、民間人の犠牲が出ない事を願う。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1503080009.html