二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜野球部 甲子園への道 練習試合

2008年04月08日 | 高校野球
3月30日(日)、休日でも慌しい日々が続き、なかなかグランドへ足を運ぶことができませんでしたが、やっと時間ができましたので練習試合を観に行ってきました。この日も夕方より鍼灸学会の北陸支部幹事会があったので最後までは観ることはできませんでしたが、選手の体の動き、チームの状態を観察することができて充実した一日でした。

星稜膳所(ぜぜ)高校(滋賀)

選手たちは日々成長していきます。様々なミスやエラーやファインプレー、ヒットや凡打の中から自分の目標に向かって多くを吸収し、技術や人間性を高めていきます。まだ練習試合じたいあまり多くは行っていませんが、4月18日から開幕する”春の北信越大会 石川県大会”に向け、個人の調子とチームの調子を上げていってほしいと思います。

本日の相手校はエースを中心としたいいチームでした(京都大学へ行く選手がいるような頭脳明晰の高校のようです)。特にエースの選手は、球速自体はそう速くはないのですが、ここぞという時のコントロールが良く、また非常に考えたピッチングの組み立てをしているなと思って観ていました。

相手から学ぶことも大切な勉強であり、自分の血肉となっていきます

春先は一般に”木の芽時には…”とあるように、大気が変化しやすく体調が整えにくい時期でもあります。スポーツ選手でも同様でしょう。冬の時期にグランドを離れ室内で練習する地域の選手たちは特に言えるかもしれません。身体、脳の感覚というのは大切であり、これらの感覚が目覚めバランスが良くなるには時間が必要です。こんな時期は傷害が起こりやすくなるので気をつけることが必要だろうと思います。

春の北信越大会予選まですぐですから、選手をしっかりサポートしていきたいと思います(心身両面で)。



春の北信越大会の頂点目指して頑張れ
コメント (2)
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