二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第91回全国高校野球選手権 石川県大会 ~3回戦~

2009年07月24日 | 高校野球
7月23日(木)、ベスト8進出をかけての3回戦が行われました。本日も平日のため試合は観にいけず、お昼の試合でしたので少しだけ中継を観ました。

「携帯のテレビなんて使わないよね~」なんて、最近、新しくした携帯電話のことを友人と話していたのですが、なんのなんの、お昼休みに往診があったので、この携帯電話のテレビが役に立つこと立つこと…どんな試合をしているかイライラせずに済みました。ありがたいことです。

第91回全国高校野球選手権石川大会 ~3回戦~
  7月23日(木)  石川県立野球場

  星稜野々市明倫

  明 倫 01000000 1
  星 稜 01120031x 8 (8回コールド)


野々市明倫は2回戦で春の北信越石川大会準優勝であり第2シードである輪島高校を破って勢いに乗っているチームでした。打線も投手も一癖あるチームだったので気を抜くことができません。また、一昨年の石川県大会の決勝戦を戦ったチームでもあます。

この日も、宮本-坂のリレーでテンポよく試合が進み、打線も繋がりが出てきました。両投手ともに調子が上がってきています。マウンド上でも何か、その姿が大きく見える…ということは気が充実し余裕があるということなのでしょう。

打線は11安打で8点と効果的に得点を重ねました。この試合で光ったのは、この大会で初めて起用されたセカンドの宮川です。3打数3安打1打点と素晴らしい活躍。また、2年生で主に外野を守りセンスが光る島内も3打数2安打3打点と当たっていました。下位打線が攻撃を引っ張り、監督の起用に「待ってました」とばかりに期待に応える、んん~いい流れになってきているよ~

今日、セカンドの先発メンバーを外れた塩見も終盤に代打で出て、右越えの2塁打を放ちました。監督と選手の息がピタッと合ってきています。ベンチの雰囲気をもいいのではないかと思います。

一戦一戦、選手たち、チーム星稜は成長していってます。
これからも一球を大切にさらなる進化を遂げて欲しいと思います。

さて、あと3試合をベストな状態で選手が戦えるようにサポート頑張りまっせ

二葉鍼灸療院 田中良和
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第91回全国高校野球選手権 石川県大会 ~2回戦~

2009年07月24日 | 高校野球
7月20日(海の日)、星稜の甲子園に向けての2回戦が行われましたので、朝、星稜グランドからチームと一緒に球場の方へ向かいました。

今年は全国的にぐずついた天気の中、各地で大会が行われているようです。そんな中、早朝は雲が広がっていましたが、試合が始まる頃には、夏という素晴らしい天気になりました。こんがりと美味しいお焦げのように肌を焼かせて頂きました。

話は変わりますが、集中豪雨で水害の被害に遭われた山口の人たちが少しでも早く落着きを取り戻されますように祈っています。また、残念ながらこの災害で命を失った方々のご冥福をお祈りいたします。

本当に、素晴らしい天候のもと野球をできる、それをサポートできることに感謝です。


  試合前、応援の最終確認。気合だ 

第91回全国高校野球選手権石川大会 ~2回戦~
  7月20日(月祝 海の日) 小松末広野球場
                  (弁慶スタジアム)

  星稜門前

   星 稜 6000020 8
   門 前 0010000 1 (7回コールド)


1回戦の反省や課題を踏まえ、皆、この試合がこれから頂点に登るべく重要な試合になるという認識のもとにチームの同じ思いが初回から爆発したゲームでした。

このようなゲーム運びは久しぶりです。初回、1アウト1・2塁から4番の宮本が右越えの3ランホームラン、その後も攻撃の姿勢を崩さず、一気に6点をあげました。この試合はエースで4番の宮本の活躍につきると思います。今日はマウンドは他の3人に任せ、ライトを守り、打線を引っ張りました。4打数4安打5打点、素晴らしい活躍でした。



  宮本君ではありませんが… 


7回の2点もランナー1塁からエンドランがかかり、宮本が非常にコンパクトに、そしてヘッドスピード素早く振り抜き、右越えの2ランホームラン、この日2本目のホームランで試合を決めました。バットが体に巻きつくというか、鞭のように見えるスイングとでもいうのでしょうか…4番が打つと打線の活気が違ってきますね。また、すごいところはホームランの後の2打席は来た球に逆らわず、レフト側へ流し打ったことです。彼の成長の跡が現われた打席でした。

他の選手たちを見ると、今一つ精彩がないと周囲から観ているとそう感じるかもしれませんが、調子が悪い選手でも何かきっかけを掴みかけているようです。彼らの目がそう語っているんですよね。

2回以降、単調な攻撃になったことは課題ですが、門前高校の投手も非常に球威があり、変化球もキレがあり、素晴らしいピッチングをしていました。相手のバッテリーの術中にはまった2~5回でした。選手たちはいろいろ勉強になったと思います。



投手は、坂、西川、川口と宮本以外のすべてが投げることができて良かったと思います。それぞれに反省点や注意点、課題を少しずつ修正して、また、さらに調子を上げ、強固な星稜投手陣をつくっていって欲しいと思います。全体的には投手陣は上り調子ですし、投手陣同士でお互い切磋琢磨してチームを引っ張ってくれるでしょう




  坂、西川、川口リレー トリャ~  

さ~て、次はベスト8をかけての戦いとなります
自分たちのいつも通りの力を出していけば必ず勝てるでしょう。
選手たちは日々進化しています。私も選手に恥ずかしくないように日々進化していきますぞい。

一歩一歩、甲子園へ

二葉鍼灸療院 田中良和
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