二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜野球部 冬の練習を観に行く 

2010年12月28日 | 高校野球
12月23日(木祝 天皇誕生日)、日曜、祝日も時間がなかったため、なかなか練習を観に行けませんでした。2ヶ月ぶりくらいで練習を観ることができました。

車を走らせ室内練習場へ。練習している気配がないま~さ~か~と思いグランドへ行くと、ノックをやっていました。




 ノック ノック

この時期にまだ外でボールを触れるなんて… 寒いですけど幸せなことですね。私たちの高校の時は、この時期もう相当な量の雪が積もってましたからね~冬のトレーニングは嫌でしたね~

午前中は外でノック、午後からは室内練習場へ入り、ランニングやサーキットトレーニングとティ-バッティング、ウエイトトレーニング、これをいくつかの班に分かれて練習するわけです。










 走れ~


 監督さんが、ちゃ~んと見てるぞよ~

今はまだ本格的なトレーニング時期に入っていないので、いろんなことを行いますが、基本的に体力をつけるには、繰り返しのトレーニングを地道に積み重ねることが大切です。

人にやれないことをやらなくてもいいんです。今やれることを継続して行う。一所懸命行う。人より少しだけでもいいから真剣に、速く、回数多く行う。そんなことがグランドに出てから結果として出るんだろうと思います。


 こういう仕事も大切なことなんです
 野球はレギュラーだけでやるんではないので~す。
 とくに高校野球は全員野球 社会に出ても一緒なんですよね
 
いろんなトレー二ング方法はあります。効果的なものも、非効果的なものもあるかもしれません。しかし、自分の技術を向上させるのも、基礎体力をアップさせるのも、食事に気をつけ、それもトレー二ングの一部と捉えて意識するのも本人の心しだいですね。

その心に、両親やスタッフが応援するわけです。私もですがね

まあ、その逆もしかりで、私たちが心や体を甘やかせるのではなく、どうサポートしていけるか、そして、勝利に向けどう力を出せるような環境をつくってあげることができるか…そんなことも課題なんですよね。そのためには常に自分をチェ~~ンジしていくことが大切かなと思うのです。あっ「子どもたちのために」というベースのスタンスは変化しませんけどね


 ランニングコース横 金腐川の雁を激写

最後のミーティングの時も真剣にいい目をして話を聞いていました。まず素直に聞くこと、そして、それを実行すること、そして反省し、新たな自分で挑戦すること、そうしていけば、星稜野球部の力なら自ずと大きな目標を達成できるでしょう。

そのためには地道な努力あるのみですね。彼らと接すると私の仕事や人生に対する態度についても勉強になるんですな~これが。

頑張ろうぜ 星稜 

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (3)
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