二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2011 春 北信越高校野球石川大会 3回戦

2011年05月07日 | 高校野球
本日、祝日(憲法記念日)でもあり、診療も休診でしたので、星稜の試合を観てきました。

今日の試合は、昨秋の石川大会にて惜敗を喫した桜丘高校でした。選手たちも体調が良く、非常にリラックスの中にも気合が見られ、試合前はいい雰囲気でしたね


 応援席

 第124回北信越高校野球石川大会 

 3回戦  5月3日(火祝)  金沢市民野球場 

   星 稜  金沢桜丘 

   桜 丘 00002000  2
   星 稜 00023014x 10  (8回コールド)


序盤はなかなか得点に繋がらなかったものの、各選手よくバットが振れていました。先取点は5番 森山君のライトポール際へのソロホームランを口火に2点を取りました。その裏に2点をとられ同点となるも、「ここで点が欲しい」というところで、1番 北村君が弾丸ライナーでレフトスタンドへソロホームランを放ち、相手の勢いを止めました。それからは連打で突き放しました。
最終8回には、8対2の場面から2年生の2番 今村がライトスタンドへ公式戦では生涯初のツーランホームランを放ち、コールド勝ちを収めました。


 陸の


 帝


 王

 星稜


 森山君、先制ホームランでホームイン

終ってみれば13安打。

課題としてはバントの徹底と、7・8・9番の下位打線がもう少し仕事をすること、そして、4番の山本君の調子が戻ってくることでしょうかね。山本君に関しては、上へ進めば進むほど打つようになると感じます。バットは振れているのですからね。



先発は大野君。全体的には調整は良好。4回に連打を浴びた時の心の状態や、チームの雰囲気をどうもっていき、負の連鎖を封鎖するか、その辺りは課題でしょう。こんな場面はこれからもありますから。


 先発の大野君

西川君は最終回に1回だけ投げ、三者連続三振。バックネット裏で観ていたソフトバンクホークススカウトマンの村松君は「もうちょっと観たかったな~」と嬉しいような、悔しいような感想を漏らしていました。


 締めは西川キュン

さて、これでベスト8。準々決勝の相手は金沢錦丘高校、丘対戦の最後ですね左の好投手がいて、打撃も好調の様子ですので、また気を引き締めて試合に臨んでほしいな~と思いますね

二葉鍼灸療院 田中良和
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身体の中心はどこにあるか? ~姿勢と丹田から考える~ 平成23年5月 東洋医学研究所コラム

2011年05月07日 | 東洋医学研究所 コラム
東洋医学研究所のコラムが更新されました 

 『身体の中心はどこにあるのか?~姿勢と丹田から考える~』 

      東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸療院(金沢市) 院長 田中良和

『身体の中心はどこにあるのか?~姿勢と丹田から考える~』 研究所コラムはこちらをクリック!


今月の担当は私です。

このコラムでは姿勢と身体の機能についてをシリーズとして主に書かせて頂いています。スポーツ選手を診るにつけ、一般の患者さまを診るにつけ、この姿勢ということは重要だと私は考えています。

姿勢が悪いからいろいろな身体症状や病気、あるいはスポーツパフォーマンスの低下や障害に繋がっていくのか、あるいは、なんらかの身体的異常があり、そのサインとして重力下における姿勢バランス維持のため姿勢が悪くなるのか、どちらが先がは分かりませんが、必ず何らかのサインであることは確かだと思います。

その姿勢を考える際、日本人ということを考慮に入れると、他のどの国にもないくらい坐る文化というのが発展してきました。坐り方にもいろいろあるんですよね。その坐る文化が発展したためかどうか分かりませんが、日本では昔から腹(肚)を大切にしてきました。

特に日本では、臍下の下丹田(臍下丹田)が重要視されてきました。

ちなみに日本ほど”からだ言葉”が発達した文化はないようです。頭に思い浮かべてみても、「腹が立つ」「腹を据える」「腹に据えかねる」「腹を決める」「腹ワタが煮えくりかえる」「腹に収める」などなどたくさん出てきますね。

昔の日本人は、腹で物事を考え、腹を原動力に、あるいは活力にしていたのかもしれませんね。

腹を大切にすることは、腹式呼吸や大腰筋などのインナーマッスルを鍛える、腸菅免疫の重要性など現代にも通じることなのですね。

そんなことに関して、少し 自分の体の中心はどこにあるのか ということを皆さまに発見して頂き、生活に活かして頂きたいな~と思いまして書かせて頂きました。

是非、東洋医学研究所コラムをご覧くださいね

二葉鍼灸療院 田中良和
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