二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

輪島へ ~自然を満喫~

2011年05月30日 | 地球環境・大自然
母の実家を後にした水戸御老公一行は…とは、違いますが、母の姉のお家へ向かいました。

ここでは何が目的かと言うと、母のお姉さん二人の元気な姿をみることもそうなのですが、食料調達が目的なので~す お米や野菜、山菜、梅干し、その他もろもろ頂くのです。私の三大好物のジャガイモは外せないのですが


 ※ちなみに私の三大好物は~、鰯・明太子・ジャガイモです



 タケノコちゃんで~す



 母とその姉は、身支度をして山菜採りへ
 帰ってきた二人は納屋で山菜をキレイに、調理しやすいようにしています。

私は「ちょっと山の中へ散歩行ってくるわ~」

ということで、母姉さんのお家の裏にある獣道から山の中へ…




 
これ道 獣は通ってるっていう道をかき分けて散歩したのでした。久しぶりに歩いたって感じがしましたね。

山の上へ奥へ奥へ進んでいきました。


 竹とタケノコ、親子の写真で~す


 山水


 やっと道が開けて思う

  人があまり通らない、通ったことがない、道なき道を進むのは
  不安もあるが、好奇心をもかきたてる。  
  そして、道が不安定で、踏み場が分かりづらい時は、自分の足元を
  しっかりと見つめ、踏みしめていく必要がある。

  そこに道ができるのだと。次の人が通るための目印ができるのだと。
  次に自分が歩むための目印でもある。

  人が来た道を歩むことは、そんなに難しいものではないし、
  そこに明確な道がついていれば、何も感じることなく通り過ぎるのかもしれない。
  
  その道は確かに自分が歩んでいる道であるが、そこには好奇心なるものは
  大きく存在はしないな~。
  
  どちらの道が自分には合っているのか

  自然の道を歩くのも、人生を歩くのと共通するところあり。

なんてことを思いながら歩いていましたとさ。


 道がほぼなくなる所まで歩いたら、ため池を発見
 川の流れを辿っていったのだけどね。

人工的な音が皆無の場所なので、自然の音に耳を澄まして、しばし瞑想 自然の音を感じてみました。

近い鳥の鳴き声… 遠くの鳥の鳴き声… 虫の飛ぶ羽音… 木と木が風で擦れる音、葉と葉が風で擦れる音、水が流れる音、風が横ぎる音…、魚が飛び跳ねる音…

短い時間でしたが、自然と融合し、自然からのメッセージを感じ、自然の一部だという感覚を味わってみました

人工物に囲まれた現代社会では味わえない感覚、本来の生物としての感覚を感じることができて、何か気持ちよかったですよ。



 下界に降りて、散歩していたら近くの神社があったので参拝

鍼灸師仲間のY先生の影響か 最近、神社を目にすると自然に参拝してしまうんですよね。お伊勢さんはまだ一度も参拝したことがないので、今度行きたいと思っている、そんな思いもあるのかもしれませんね。

帰りは、ねぶた温泉で一っ風呂浴びて、大量の農産物を積んで金沢への帰路へついたのでした。

なかなか精神的にはゆっくりでき、肉体的にはハードな一日でした。

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (2)
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輪島へ ~朝市~

2011年05月30日 | 
5月15日(日)、時間が少し空いたので、母に「輪島(実家)に連れてけ~~~~」と言われていたので、輪島へ行ったのでした。


 能登有料道路(もう少しで無料になるよ)西山パーキングエリアでお花


 輪島の朝市
 輪島に到着したのが9時過ぎだったので、まだ人は多くなかったかな。
 でも観光客はけっこういました
 漫画家の永井 豪(輪島市出身)の記念館もあるよ
 「永井先生は、本日、千枚田で田植えです」って駐車場で案内してる人が言ってました。


 朝市でお店を出す、親戚のおばちゃん&母上

その後、親戚のおばちゃんは、売れ行きが良かったらしく、早々と店を閉めて、母の実家がある場所まで送っていったのでした。


 母の実家は、山と海の狭間のような場所なのです。


 輪島市小池(おいけ)町という地名なのですが、ここのジャガイモが絶品なんですよ
 上の写真はジャガイモではありませんが…


 田舎でしょ~


 小池神社で手を合わすと… 能登キリシマがキレイに咲いていましたよ




 キレイな色ですね~

第二部へ移りま~す

二葉鍼灸療院 田中良和
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