本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

サンスポ横羽キス大会

2014-05-27 03:24:00 | シロギス








毎年恒例、東京湾のキスファンが結集する「サンスポ横羽キス釣り大会」。

大型5尾の重量で争われるガチンコバトルです。




平成26年5月25日(日)、今年も性懲りもなく鴨下丸3号・望月船長船にて参加。










結果から申しますと・・・






18尾 445g

船中22名中20位。(数では同率21位。別名スソ。)



この成績はひじょ~に不甲斐ない。


来年に向け強化特訓決定だな。






よって、大会リポートは「みのろう」さんにお任せして、自己反省。











開始後1時間は人口餌使用のルール。




反省①
  ライブバイトは塩で〆てはいけません。


  (エサもちが良くなるかと思いきや、せっかくつけてある匂い等の集魚効果が半減)







反省②
  食事してはいけません。トイレもNG。


  (分かっちゃいるけど・・・)






反省③
  人と同じスジを攻めてはいけません。


  (お掃除後にはお宝なし。潮上のひとの一挙手に注目。)






反省④
  先ずは数。その中で型。


  18尾じゃ選択の余地はありません。大型狙いとかいってイソメ一本づけしてるレベルではないと思います(汗)









交通事故的にたまたま獲れた22センチながらのデップリ1本が無けりゃスソ確定。







反省⑤
  もっと真面目に仕掛けづくり。


  自動ハリス止め付回転ビーズはやめます。

  ショットキス7号は良くなかったと思います。

  ハリスは自分で結びます(汗)

  たまたま家にあった色付きホンテロンを幹糸に使うのもやめます。













反省⑥
  ただ練習あるのみ


  年1~2回のシロギス乗船じゃねぇ・・・


















最後に夢を見させてくれてありがとう。シログチ君。


















表彰式の間は来年に向けて色々考えながら
←本当は晩酌の事を考えながら





丸干しづくりに精を出しました。





I’ll be back!!












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シロギス大名釣り

2014-02-08 01:43:00 | シロギス







念願叶ってシロギス釣りへ!






条件さえよければまだまだ好釣果が望めそうなシロギス。


半ば強引に出撃してきました。



と、言っても交渉の結果、頑張って半日船・・・ですが。







2月7日(金)、近所にキス半日船あったので、久しぶりに川崎「つり幸」へ。



5時にTELにて出船の確認したら「出るよ~」との答え。

よし、と頑張ってバイクで駆けつける。




6時に着いたら「お客さ~ん、ゴメンやっぱ出ない」と!?




ウ:「電話で確認したんですが・・・」

店:「間違えちゃいました。」

ウ:「残念だけど出直してきます。」





バイクに戻ってiモード見ながら「かめだや辺り行ってみるか・・・帰って寝るか」と考えていたら・・・





オッチャン追いかけてきて「お客さ~ん、せっかく来てもらったんでやっぱ出すよぉ」だって。


ウ:「でも、一人じゃ悪いですよ。」


店:「大丈夫、大丈夫」






という訳で、本当の大名釣り(1名様!)出船確定。


一応、左のミヨシに座ります。関係ないけどね。















確か朝一はメバル・カサゴの表示だったような・・・

トイレが見切れていて失礼します(笑)
















予想以上に海は良くありません。


湾奥からだと中の瀬も遠いね。(小一時間)

※その後、コメント欄にご指摘があり、小柴沖と訂正させていただきます。(汗)










冷たい風がビュービュー、船はバッタンバッタン。

プチ時化状態。立っていられません。





船長の合図で30mダチから開始。


置き竿(同突き1本針)+手持ち(テンビン)で始めるも、風とウネリで程なく同突き一本に集中することにしました。


底ダチも取りづらいような感じで、アタリも出ません。




手はかじかんでくるし、まるで我慢大会。



「魚居るんかいな!?」



と、思った頃にようやく1尾めゲット。




9時代半ばになって下潮が効き始めたのか、アタリが出せるようになってきました。


でも、余計なアタリは無く、1尾1尾が貴重です。




サメは連続ヒット。









あとはホントぽつらぽつら・・・














実釣11時までの3時間で23尾でした。


サイズは16~20センチの中型揃いでした。


何せ一名なので自分がどれだけ頑張ったのか分からない。

あとでHP見たら、近くで操ってたBT屋が27~38尾、NG丸が50尾。

実釣時間を考えたらまあ、こんなもんでしょう・・・。













帰ってからの始末も午前船なら楽々!!


ひと眠りしてから捌きにかかります。






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サンスポ横羽大会結果〓

2013-05-29 03:59:00 | シロギス



平成25年5月26日(日)



サンスポ横羽地区シロギス釣り大会に参加してきました。




横浜・根岸の鴨下丸はこの日ばかりは普段他魚種を追いかけている船長の面々も、狙うは小さな大物「ジャンボキス」。

ルールはキス5尾の総重量での勝負。





鴨下丸3号船は望月船長の腕を見込んで指名乗り込みしてくるディープファンで満船状態ですよ~。













席次抽選開始まではまだ一時間近くあります!!fire




あら(´・∀・`)こんなポジションから撮影してみたら気がつきましたが、鴨下丸の看板って何だか楽しそうなことになっています・・・。


抽選の結果、右ミヨシ3番目に決定。


左隣がI嵐さん、右隣がOKDさん。


なんだかとっても楽しそうな周辺の雰囲気・・・。





テクニカルな面での報告はみのろうさんのブログに詳細が・・・
↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/toshiro226/e/5e5f2ba735869265caaf4d7ddf29d3ab?fm=rss
みのろうさん、すみませ~ん。



ウチ●ブログではメンタル面での記事作成をしてみようかしら(笑)






大会前に恒例の「望月船長リサーチ船」。

今年は残念ながら仕事の都合で乗船できませんでした(泣)





去年そこで教えていただいた事柄を思い出しながら今年も集中、集中!






本大会のルールとして、開始後一時間は協賛のマルキュー「ライブバイト」の使用が義務付けられています。(虫餌の苦手なヒトに絶好の人工イソメ)

前回はこの時間「ボウズ」だったので今年は一体全体??







8時20分の開始後、ポツリポツリとアタリが出て今年はライブバイトで何とか3尾ゲット。


今年は潮も随分行っているし良い感じsymbol1




縛りも解除されていよいよ青イソ使用の時間がやってまいりました。



が、思っていたほどアタラナイ・・・。



熟練者はポツリポツリと釣りあげるのでジワ~りと数の差はついてきます。




両側でもコンスタントに上がり始めて数の差はかなりつき始めたまま潮止まりの時間帯へ。






朝一に続いて本日のスペシャルポイント、通称「水路」を探索・・・。




おやっ、いきなりキスのアタリが・・・。




キスゲッツ。





続いて船中ヒイラギのラッシュ。


丸々としたヒイラギ。



ヒイラギ。


ヒイラギ。



(個人的に持ち帰り、食べたい魚なんですが、流石に大会参加中にヒイラギキープしたら何言われるか・・・汗)






「上潮効き始めた!」の報に大幅移動。




どうしても流れがあると周りとオマツリ多数。


船下中心のじっと我慢作戦に変更。





餌付けも通常のキス釣では考えられない青イソ一本づけや、果てには三本房掛けにてじっと我慢の子・・・。




チッコイキスの当たりは無視、無視!!





プルプルッと来るアタリは無視、無視。





しかし、周りにダブルスコア、トリプルスコア程水をあけられているような・・・。ド偉く離されるのは正直辛いなぁ・・・。

(シビレを切らしてアワセたり誘ったりすると余り大きくないキスのオンパレード!?)







残り時間は段々少なくなっていきます。





周りの人からは「何狙っているんですか!?」なんて言われて「カレイですよ」なんて答えたりしてね。








と、小さいながらも明確なアタリにスーッと竿を聞いてくるとグングン!とひと味違う締め込みが。



中乗りさんに無事タモ取りしてもらったのは本日イチのでっぷりサイズsymbol4















じきにタイムアップ。




船内の審査員の方に釣果を報告。





周りの方との数の差にガクゼン・・・。





「キス船初めてなんだよね~」と言っていたI嵐さんの半数・・・。


OKDさんの1/3・・・。


トップの方の1/4・・・。







昨年、見事に熾烈な船内スソ争いを繰り広げた●トウ君とは今年も見事に同数。

(重量は10グラム勝った・・・(-_-;))








去年よりも船内全体かなりの成績が上がっています。



(3号船からは見事準優勝者!)










まあ、自分自身も数では5割増し、と報告しておきます・・・。


トータル重量も70グラムアップ。



(モノは言いようですナ。)







結構一生懸命やったんですが・・・










結果、飛び賞が祝福してくれましたが・・・














自宅検量では25センチアップ、125gと自己レコードでした・・・。





今年も楽しかったです!


来年まで更に精進いたします・・・。













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ヒイラギ刺身が激ウマ!

2012-06-26 02:23:00 | シロギス


6月25日(月)、仕事は日曜出勤のかわりに休み。小学校も参観日の代休で休み・・・と、言うことでちょっと前からまんなかのお姉ちゃんとこの日は釣りに行く約束。



「久しぶりにLTアジでも・・・。」と思っていたら、授業参観(寒空にプール。)の影響か、少し咳が出るとのこと。(by母)



大事をとって船には乗らず、川崎は東扇島西公園でポチポチ釣れているというピンギス狙いに行ってみました。









本人は必要以上に元気なのですが・・・。





駐車場に車を停めてお馴染み勇竿デリバリーにて青イソメひとパック購入。400円也。
(ちなみに先日キス、25センチも出たとのこと。)




潮の動かない時間はピクニック気分でオニギリ食べたりキャッチボールしたり・・・。





潮が動き始めるとアタリもちょこちょこ出てきます。



シロギスっぽいアタリも、極小サイズ多数なのか針掛りは時々・・・。


人気の場所だけに平日でも釣り人はちらほらいます。しかし、まったりムードの方が多いようであんまり釣果は上がっていない様子。



ちょい投げで十分魚のいるレンジには届くので、竿はパックロッド(シマノ・ホリデーパック2.1m)とダイワ・キスv180で十分。

キスvをウチ●がペンホルダーに握り、アンダースローの練習&誘いの練習。

(回りでは長尺投げ竿で遠投、デレクターチェアに座って眺めてる・・・といったふうな人もチラホラ。)





誘えばしっかりアタリは出ます。(フッキングはまた別。)


実釣2時間ほどでこんな感じ。







シロギス3尾、メゴチ1尾、ヒイラギ(上向いてパクパクやってる。)1尾、イシガニ2杯。


キス、メゴチはピン(当歳)だけ。


実はカニ網も持っていったんですが、不発。
(カニは両方とも投げ釣りに掛かりました。大きい方はかかったメゴチに襲いかかったもの。挟まれたら大怪我必至のサイズ!?)



ヒイラギは今年東京湾で異常発生しているようで、湾奥のつり公園等でも結構釣れている様子です。

船のシロギス釣りでは招かざる魚の代表として釣れてもすぐ「さよなら~」の方が多いはず。自分自身でも以前相模湾のシロギス釣りで大型のヒイラギが連発し、試しに持って帰って唐揚げにしたことがあったんですが、骨の硬さに閉口しました・・・。


しかし、本日のヒイラギは目測13センチ程ながら、見た目はずんぐりして中々の身の厚み。


ちょっと持ち帰ってチャレンジしてみようかな!?











よく切れる鯵切り包丁で三枚におろし、腹骨をすき取り皮を引きます。




マイクロサイズのお造りながら・・・

身は思いの外白く、むっちり感と絶妙の脂乗りだ~。
香りも悪くなく、醤油の小皿に付けると極小の脂がぱーっと散っていきます。ワサビがよく合います。(真子がしっかりあったのにこの脂乗りは立派!)


こりゃーいいや!そんじょそこらのアジよりよほど上等だ。

確かに青物系の風味なんだが、むしろアジより「カイワリ」に近い!?


ん~ん。こりゃヒイラギ侮り難し・・・。同サイズが大漁だったら至福の握り寿司ができそうです。

(持ち帰りと捌く際、トゲとヌルは大変だがそこは我慢。)











ピンもしっかりフライになりました。



中落ちとマコでかき揚げ作り天茶で一杯乙な味。



〆はカニ汁。










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サンスポ大会はお祭り騒ぎ!

2012-05-28 02:27:00 | シロギス
平成24年5月27日(日)ついに「サンスポ横羽シロギス大会」当日です。



6時半の座席抽選に向け5時45分鴨下丸へ到着。(興奮のせいか、夜勤明けなのに目は蘭々と輝いて?おります・・・。)


スクラッチで引き当てた座席は「左舷胴の間・18番」です。オハコの左胴の間です。デキスギデス。



鴨下丸からは1号船~4号船まで、参戦。堀割川は朝も早よからお祭り騒ぎ~。
(本日は望月船長操船の3号船にてエントリーです。)











26人乗ってます。









本日の課題はこれ。↓↓↓




大会協賛のマルキュー株式会社製 LIVE BITE「特鮮 海づりイソメ」。
各人に4色セットで配布され、競技開始から1時間はこの人工エサの使用が義務付けられています・・・。


どう使用するのか、果たして釣れるのか・・・!?






河岸払い後、湾内で待機。8時半の競技開始で各船はそれぞれ目指すポインへ走ります。



半分に切ったライブバイトを針へのチョン掛け。しっぽはハサミで切り込みを入れ、ヒラヒラでアピール向上?を狙います・・・。



そして競技開始!!



最初のポイントではしばし沈黙が続きますが、その後、周りではポツーリ・・・ポツーリといった具合でキスが上がります。しかし、席番18付近は音無の構え・・・。


この1時間の最多尾数者には「LIVE BITE賞」が送られるそうですが、とうとうこの間「ボウズ!」待てど誘えどダメでした・・・。




9:30、気を取り直して青イソエサタイム開始です。



(メ・ん・)?エサタイムはアタリバリバリかと思いきや、なかなかアタリが出ません、出せません・・・。(やっとキタ━━━(゚∀゚)━━━!!と、思ったらカタクチイワシ。)


潮は無い状態でひったくっていくようなアタリはまずありません・・・。



やっと検量最低ラインの5尾が揃ったのも11時代半ば。
(型は特大もない代わりにピンもなく20センチ前後が揃っているが・・・。)


但し、同じ左舷胴の間でも高校生エキスパート2名はバリバリ釣っているのでこれは明確に腕の差です。







結局、14時のタイムアップまでに辛くもツ抜けの11尾。

名々に配られた検量用の袋に5尾を選んで入れるのだが、どれもどんぐりの背比べで・・・。









本牧港で行われた表彰式はお祭りムードでした。


心地よい疲労感(徒労感?)。結局、3号船からの最高位は総合4位入賞の女性でした。



ライバル宣言したイト●君には数では12対11の近差で敗れ、重量では340対350の10グラム差で勝利。望月船長からは「君たちのは低レベルの争いだな~。」とお褒めの言葉?。ひとまずは目標の「他人に迷惑をかけない」は達成したと思うので、まあ めでたし、めでたし、ということで。






帰宅後、キスをさばいたら胃袋の中からライブバイトが出てきてビックリ。ちゃんと食ってるんだ!ライブバイトでボウズはやはりウデか・・・。






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