本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

イモ子達のその後

2019-12-23 15:56:00 | 自然(動・植物)


気が付けば今年も残り僅かになりました。

しかし、今年は季節の進みが数週間ほど遅れているような・・・
先日風が強かった日にこの辺りのイチョウの葉がやっと大々的に散りました。

前回の投稿は9月下旬だったのですが、10月は季節外れの台風直撃連発でヒドイ目に!
サボテンは折れるは、色々あって長年飼ったケロ子死んじゃうは・・・19号(でしたっけ?)の時は人生初避難を経験。幸いなことに近所の小学校はワンちゃん受入れ可だったので昼前から余裕をもって避難。翌未明までお世話になりました。(この期に及んで被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げます。)


そんなこんなで我が家のワン公以外の生き物は現在大きなイモリ達と小さなイモリ達だけになってしまいました。

小さなイモリ達のその後の報告です。







30mmを越えてきて、遂に冷凍赤虫を食べるようになりました。(お腹パンパン)

でもってグングン成長。

一番大きいのはエラも引っ込んで水面に出たがるようになり・・・

ある日行方不明に!!!


何処かで干からびてしまってるか?はたまたワン公に喰われたか(汗)

















ドンブリ飼育はもうおしまいです。

他のもエラが引っ込む前にケースに移します・・・





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イモリの幼生の飼育

2019-09-26 02:07:00 | 自然(動・植物)




大変ご無沙汰しています。

しばらくぶりに投稿してみました。

色々あって目下釣りは概ね封印中(涙)


今年の夏は異常発生した東京湾のタコ、餌木ダコにチャレンジしてみたかった・・・けど叶わず(´;ω;`)
ダイソーで餌木を大人買いしてみたりしたんですがね。




休みの日のおやじの役割のひとつが「生き物の世話」。

今年はイモリの子が順調に育ち記録を更新中!

ここ数年は春先にイモリの水槽の水草にに卵が確認されると、すぐ別のどんぶりに水草ごと移植。
(大体毎年2~30尾くらい生まれます。)
最初はブラインシュリンプを孵化させスポイトで与えます。
活きエサしか食べないので大変です。

夏が近づくとバケツに養殖(自然発生)させておいた「赤虫」に切り替えます。

昔は金魚屋さんに行くと「イトメ」(※イトミミズ)が売っていましたが近所では今は売っていません。何やら病気が発生したとかで取り扱いをしてないようです。


今年は赤虫の湧きが良く、イモ子達はぐんぐん成長。

最初は4~5mmだったのが10mm位になってくると動きの速い「ボウフラ」も捕食できるようになってきます。
夏はボウフラは安定供給できるので安心。(しかし、たまに変な雨が降ったりすると全滅することもあるのでバケツは二つ用意。)







底の方に溜まった泥の中に赤虫が潜んでいます。

意識的に落ち葉を入れておいた甲斐あってミジンコも大量発生しました。

これもイモ子達の良いオヤツになります。





例年、夏は中々越せませんでしたが、今年は3尾が目下生き残り中。
大きいのは20mm超え、小さいのは15mmほど。

どんぶりの中はアナカリス。





手足も当初よりはこれでもずいぶん太くなりました。

エラはまだ引っ込まないですね。



赤虫ロックオン!

この後スパッといきます。


小さいイモ子が大きな赤虫を捕らえ、口に入りきれずに往生していると大きいのが寄ってきて悪質タックルし横取りしたりします。

小さい方はシッポの先端がかじられました。


今しばらくするとボウフラも赤虫も終わりになりますので、それまでに冷凍餌や固形餌を食べられるようになると良いんですがね~。

上州屋に売っている赤虫はサイズ的にまだ無理かな、と思います。










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イモリの幼生の飼い方

2017-08-08 01:34:00 | 自然(動・植物)







最近、休みの日に必ずやらねばならぬのは

「生き物の世話」。

他にもいろいろあるにはあるけど、現在こればかりはオヤジがやらねば誰もやらぬ(^▽^;)




最近、けっこう気を使ってきたのはこれ
↓↓↓





アカハライモリの幼生。


去年の三月に末っ子の誕生日にどうしても、自分で世話するから!と、いっていって買ったアカハライモリのペア。(本当はカメレオンが欲しかったらしい・・・)

4月に♀のお腹がおおきくなったけど、その後しぼむ・・・

当の飼い主はイモリはエサやり等でもあまりアクション無くすぐ飽きました(泣)


今年は水草(カボンバ)入れといたら4月に産卵しました。

産卵に気づいたらすぐ別の水槽に移さないと親がパクパク食べちゃいます。


じきに卵の中でクルクル動くのが見え始め、1週間位(だったかな?)でゴマ粒位のが出てきます。

ウーパールーパーなんかと同様に外部に飛び出したエラを持ってます。
最初はオタマジャクシのように泳いでます。

エサはブラインシュリンプというヤツの卵を買ってきて孵化させて与えます。(アラフィフ世代懐かしのシーモンキーってやつですよ!)

やがて手が出て足が出ます。←この順番!カエルと逆です。

その後、蚊の発生する季節になったら庭に置いたバケツに勝手に色々なエサが発生しますのでエサ入手の手間は半減。(ボウフラや赤虫、ミジンコ等々)スポイトで吸ってポトンと落としてやると見事なリアクション。

最近は捕食能力の高いやつとそうでないやつに体格の差が出てきてしまったので(10mm~18mm)イジメ問題発生。いじめられっ子は別にしました・・・


水草は入れとかないとそのうちエラが引っ込んで溺れるそうです(マジか!?)



そして・・・

こちらは「どんぶり金魚」。

ブクブク不使用で数日に一回の水替え。


水が少々汚れてきたら交換。

江戸時代なんかは同様の飼い方だったのでしょうか!?











赤いのは1年物。

黒っぽいのは2年物です。

最初はただの汲み置きの水道水でしたが、最近は「アクアガードプラス」という薬を少々。
(魚や両生類の健康に良いそうです)








上から親イモリ。

アマガエル(左)、子イモリ。
(↑まだまだ生きてます~)

どんぶり金魚(赤)、どんぶり金魚(黒系)


一式水替え・掃除・水作り置き、しめて小一時間かかる。

まあ、仕方ない作業ですね~~(全部飼い主はほとんどやりませんから・・・)






ちなみに生き物ラックはカミさんが100均スノコを組み合わせて作成('ω')ノ


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アマガエルお食事中

2014-12-08 00:19:00 | 自然(動・植物)





すっかりご無沙汰しております・・・




行こうと思った日は「シケ」続きでスミイカ乗合に全然行けてません(涙)


おまけに忘年会前に何とか乗船・・・と、思っていたら真ん中のお姉ちゃんがインフル。


ピ~ンチ!!






暇ネタですが・・・





そのお姉ちゃんが春先に行った田植えで無理やり持ち帰った「アマガエル」。

思った通りオヤジが飼育係。(>_<)





夏の間は緑のカーテンに毎日のようにシジミチョウがよって来た。

シジミチョウが主食で、副食がおんぶバッタ。

たまにハエ、そしてアゲハの幼齢。





秋になったらゴーヤも枯れてしまったので、土手まで行ってオオバコの葉につく青虫(体側に黒点が並んでいる。何かのガの幼虫?)をよく獲ってきてあげてました。



11月頃になると、中々エサも手に入らなくなってきた・・・

熊太郎ミミズはどうも好みじゃない様子。


サバの赤身やコチの身なんかも、目の前でブラブラさせると気が向くと食べますが、大体はイヤイヤ。

段々痩せて色も白っぽくなってきちゃいました・・・




思い余ってシマホのペットショップのお姉さんに聞いてみたら、「ミールワームなんかどうですか?」とのこと。



取り扱いは無い、とのことで、ラゾーナ川崎のユニディのペット屋さんに行ってみました。
















あった!!


何チャラゴミムシダマシの幼虫・・・だったかな?


成分組成まで書いてあるよ。

フスマの中に50匹ほど入っているらしい。










さっそくあげてみる。




チラ見してます。

ミールワームは固まってます・・・











ワームの尻尾がチラッと動くと・・・


ガン見!
























電光石火で既に口の中。






捕食の時はいつも、小さなアマガエルの中にも野生が感じられます。

活きエサにどん欲にむしゃぶりつく様はホオジロザメさえ連想させます。




ちなみに、とりあえず生きてるものは大概丸呑みしちゃうんですが、飲み込んでから「マズったなぁ~」と思うときもあるらしく、そういうときは・・・



前足で顔を二、三回撫でた後に胃袋を口の外に反転させて吐き出します。


ウヘッ・・・



知らなかったけど、アマガエルは基本、樹上生活であまり水には入らないらしいです。

冬眠もさせないほうが良いみたい・・・









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筍掘りで山椒の木!

2014-04-30 23:09:00 | 自然(動・植物)









G.W. 千葉県の田んぼへ、田植えにご招待していただきました。



(子供たちは田植えよりも、ザリガニ・カエル採りup_slowup_slow


あ、なにげで、ザリガニ釣りは40年振り位にやりましたが結構燃えました。

タモ入れの際は手長釣りに通じる雰囲気!後ろからそ~っと入れないと離されちゃいます。





そして、帰り際に季節の風物詩「筍掘り」もさせていただきました。








常に泥んこ状態だったので、画がない・・・









で、既に茹で上がった写真です↓↓↓
















忘備:筍掘る際は、周りの土を鍬で除けて掘り下げ、曲がってる内側へガツンと打ち下ろす。
 
間違っても鍬をこじってはいけない。(壊れる。)

カサを減らすために皮をある程度剥いていたら「鮮度保持のためには剥かないほうが良いかもね」と。

下処理は、皮を剥いた筍をヌカと共に3~40分ほど寸胴で茹でる。

   



皮むき始めると、やがて「姫皮」が出てくるんですが、どこまで剥いてよいのやら・・・



格好は悪くなっちまいましたが、柔らかさと香りは最高!





保存用はすぐ真空冷凍保存。


魚の煮付けのお供に永遠の3番打者ですね。










で、実は、竹林をウロウロしていたら何やら気になる灌木発見!



葉っぱの形はまさにアレ。



葉っぱをちぎってパンと叩いてみれば・・・



「木の芽」の芳香。




これは、驚き・桃の木山椒の木ですよ!(@_@)









周りを掘ってみたけど抜けそうもないので、写真の鉢で、左下に植えてある山椒の赤ちゃんを掘り起こして帰ろうとしたら、生まれついてのハンター、真ん中のお姉ちゃんが「採った!」と引っこ抜いて持ってきちゃいました。

トゲのあるの知らなかったようですが、幸い無事でした。















どうです?



いい香りしました?(笑)





少し気難しい木のようですが、煮物に、天麩羅にチョットあると気が利いてますよね。


調べてみたら、雌株と雄株があり、「山椒の実」がなるのは雌株だけだそうです。

アゲハチョウ来るなよ~~






早速、旬の味づくりに活用させていただきます!!












↓↓↓筍に木の芽とくりゃあ・・・ですね

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