ずいぶん前に読んだ本ですが・・・
家庭の魚料理 (丸元淑生のからだにやさしい料理ブック) | |
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作家の故・丸元淑生氏の書かれたこの本が、シンプルながら奥深い魚調理、について様々な角度から研究をされていることに深く感心したものでした。
書中で紹介されている道具についてもゼヒとも手に入れたいものだ・・・と思いながら何年も経過・・・
①デロンギ社のコンベクションオーブン
②ビタクラフト社の鍋5511番
ぜひ手に入れるべきものとして、この二つを強力にプッシュされています。(あと、脱気シーラーとオースター社のブレンダ―も。)
だが、しかし・・・我が家にもオーブンレンジもオーブントースターもあるし、デロンギのコンベクションは3万円程もするし、で中々購入許可は下りませんでした(涙)
↓↓↓デロンギはこんな感じ。
http://www.delonghi.co.jp/products/category/category/13/sub_category/14
ところが、先日コストコに行ったら何と
機能的にはデロンギと同様に思える(多分)製品が6千9百円で売ってるではないですか!!
シロカ。
日本で企画して中国で製造?
(ちなみにアマゾンでは8千2百円程でした)
通常のオーブンやトースターが熱源からの輻射熱で焼き上げるのに対して、コンベクションオーブンは庫内にファン等で対流を起こして効率的に物を焼き上げる(らしい)。
すると、魚から出た脂が焦げる前に魚の熱変性が完了するため、煙も匂いも出ず、酸化した脂肪も取り込まずに済む理想的な調理法である(らしい)。
何日かお伺いを立てて、コストコに再度行ったらまだあった!
で、購入。
オーブントースターはとりあえずお蔵入り。
跡地にすんなり置けるサイズ。
釣り魚は焼き魚に適当なのが冷蔵庫内在庫してなかったので、サンマを買ってきて早速焼いてみました。
180度で18分程。
家族5人分・五本はさすがに二回に分けて焼きますが、ガス台の真ん中よりは2倍近く一度に焼けます。
付属のトレーにクッキングシートを敷いて、飾り包丁・振り塩をしたサンマを並べます。
(アルミホイルでもできなくはないが、裏面の皮が張り付きますよ)
焼き上がりは評判通り。
煙も匂いも無し。
中はしっかり火が通っているのに皮目は焦げにくい。
脂もあまり流れ出ないので掃除も楽々
こりゃいいや。
トーストもこんがり・ふっくら、一度に4枚焼けます。
話題のノンフライ調理もできるようなので今度やってみます・・・
↓↓↓ビタクラフト鍋、ラインナップは変わってるようですがこちらはヤハリ高嶺の花。
http://www.vitacraft.co.jp/shop/products/list.php?category_id=31
↓↓↓いつも一押しアリガトウ。
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