本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

アジ料理イロイロ

2021-04-12 02:41:00 | 料理



サクッと釣って帰ったら

長靴履いたまま庭で釣り具やカッパの掃除を済ませて・・・



捌きを始めます。

夕食まで時間がまだまだあるのでバッチリ捌けますよ!







水分補給は重要。

但し、捌きながら飲み続けちゃうとキケンもあるので

「微アル」。

揚げ物もやるからネ!




カミさんは釣魚はイジらないのが暗黙の了解・・・

たくさん釣っちゃうといつもヒーヒー言いながら捌くはめになるんですが・・・


先ず、80程あるアジをどうするか考えます。


40刺身・タタキ・なめろう・フライ(半身取る→残り唐揚げにする)

20塩アジ

20ヒラキ


こんな感じで行きます。





この日は「自分で釣ったのは自分で捌く!」と頼もしい助っ人参上。

ウエカツさん(元・水産庁情報技術企画官で魚食の伝道師、東京海洋大学客員教授でもある)の本※で覚えた「アジの手捌き」を娘に教えたら、キャーキャー言いながらも下処理はバリバリやっつけてくれました。

※「ウエカツの目からウロコの魚料理」(東京書籍)
  シンプルながらも非常に参考になる理論と料理満載です。








先ずはとにかく「刺身」

甘さと滑らかさが際立ってますよ。

一匹付をペロッとやるのが最高!











これは保存用に塩アジ。

頭とワタを外したら塩をよくすり込んどいて30分放置。

で、流水でよく掃除し水分をペーパーで拭き取ります。

ペーパー敷き詰めたタッパーに腹を下にして並べます。



これは便利です。

冷蔵庫で2~3日は刺身や〆アジにできるし。

そのまま煮たり焼いたり4~5日OK。





切れ目を入れて焼いただけでこんな感じ♡










そして、何はなくとも「南蛮漬け」だ。

レモンを入れるのが良いんですよ!


魚が右側向いてるのはご愛嬌。

誤って反対側の半身を使ってしまったからです(汗)

半身を刺身等に使い、残りを唐揚げにすると、骨までカリッと揚げられてGOO。

いつも通り150度で5分、一度冷まして170度で3分揚げます。頭までカリカリ。

2日目、3日目も美味い。









真打。スピード処理で半身のアジフライ。

やっぱ喰いたい。

業スーで買ってきたケンコーマヨネーズのタルタル付けて最高!!


ビールが進んでワインも進む。


もちろん、タタキとなめろうも作りましたが、写真撮り忘れ。




他にも大量の開きと揚げるだけ唐揚げが冷凍ストックできました。

幸せ~。



アジ最高!!










春のアジ釣り

2021-04-11 04:14:00 | その他の釣り





ご無沙汰しています。


少し前のことになりますが・・・

真ん中のお姉ちゃんの高校受験がようやく終わり、ひと心地着いた春休み。


「釣りに連れてって~!」

 
と憎いことを言うじゃありませんか!?


で、3月30日(火)に地元のつり幸へ午前アジ釣りに2人で行ってきましたよっ。






AM6:15  

受付で親子2人ジャスト10,000払って乗船。

(子供料金も今日で最後だなぁ。)


このところ、春休みにアジ好調が重なり
この日は3杯出しの盛況。


一応、北東微風予報で午前下げでしたが、空いて
いたのでウチ●娘が右トモ、ウチ●が右トモ2番。

左舷8名、右舷8名程乗船。










すっかり大きくなりました。




前夜、アジ釣り理論レクチャーし、興味深く聞いていましたから期待してよいかと。
(コマセとエサの同調理解したらしいですw)



しっかり早起きし、船酔い予防のために朝食後、アネロン飲ませます。




AM6:50  予定通り出船。


どんより曇ったアジ日和。






いつもの幻波1号&スマック。

お姉ちゃんはアマノの黄色い竿&アルファベンチャー船100




海上で信号待ちなどしてポイントの横浜沖に7:10着。

(横浜沖にもイロイロありまして・・・本日は自分史上初めての場所です。意外やこんなところで!?といった場所ですよ。沖、というよりかなり岸寄り。)


「水深20m、やってみて。」のアナウンスに意気込んで一投目。



おんや!?

3mから仕掛けが沈みません。

何らかのトラブルか?

点検するも異常なし。

再投入するも同じ・・・・船下に何かありますよ。


何らかのストラクチャーと判断、仕掛けを少し沖目に振り込んだら素直に20m落下。ㇹッ。



少し沈黙の後、左隣の親子にアジヒット。

ウチ●親子にも続いてヒット。


型は15~20㎝程の小ツブ揃い。



風も流れもあまり無く、アタリがあってもしっかり巻き合わせしないとポロリになり易いですね。



今日はエサ付け以外は極力手伝わないようにしました。
(エサつけはイソメは平気だが、針が怖いそうです 笑)


取り込みも最初はぎごちなかったけれど段々板についてポロりも減りました。





ウチ●は最初単発主流でしたが、後半ダブル主導で好調。

引きは強くありませんが、食べるのが楽しみなサイズ。

(一匹付の刺身や、頭からカジれる小振りの開きが良いんです!!)




しかーし、お姉ちゃんは後半に無風のため、船の排気ガスにやられてしまい船酔いに・・・

しかし、魚が喰う限り根性でやり続けました!

大したもんだ。








一時はまくられましたが・・・

終わってみればウチ●51尾と面目保てました ホッ。


お姉ちゃんは33尾と大健闘でした。





結論から言うとこの日は最後(11:30)まで一か所でやり切りました!

若干アタリ止まる時間もありましたが、ダラダラと喰い続けました。


サイズよりも子供たちにも飽きずに釣れるように船長の配慮、感謝です!!




下船時に船長に確認するとトップは束越えしてました・・・

(釣りすぎちゃうと始末がおえねえぞっ、と心の中で毒づいてみました~)






食べるの楽しみ~~

で、今回は料理編は別にまとめることにしますよっ。





では。