気が付かぬうちに大晦日!!!!!
今年は歴史的な業務繁忙があったため、このようなことに~~~。
最後の3か月ほどは何が何やらわからぬままに・・・(汗)
語彙読解力検定(1級)は辛くも
ダメ
でした。
予想通り。
(辞書語彙スコア960と十分すぎる程クリア・・・にもかかわらず、新聞語彙・読解合計得点率で合格基準の70%というラインをビミョ~に下回ってしまい。再チャレ確定。)
釣りにはその後ついに行けなかったな~~(涙)
本もやっとこ読んで3冊(11月)
とりあえず以下の通り
2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:751ページ
ナイス数:62ナイス
あんぽん 孫正義伝
(小学館)の感想
相変わらずの佐野節を楽しませてもらった。著者自身も述べているように、数多ある孫氏=立志伝中のヒトといった括りで書かれた本ではない。豚の糞尿にまみれ、密造酒の臭いのする掘っ立て小屋で正義少年がどのような人々に囲まれて育ったのか、後ろ暗い部分や裏社会との繋がりの多い環境から抜け出し、どのように世界の孫正義へと進化していったのかが執拗な取材から浮かび上がってくる。被取材者からは当然煙たがられることとなるが、父・三憲と著者とのやり取りからはどちらも負けず劣らず一筋縄ではいかぬ人物であることが読み取れた。
読了日:11月20日 著者:佐野眞一
もたない男(飛鳥新社)の感想
強迫観念・ものを捨てれば、ものに縛られず、制約が少なくなって自由になりますが、どこか不安。持っていれば安心はするけれど、ものに縛られる。持つ・持たない、捨てる・捨てない・・・こだわりすぎは人を不安にさせる。ブランド狂いもゴミ屋敷も断捨離マニアも同一ベクトル上の業。しかし、その線上に「捨てずにいられない」ヒトがいるとは。トビラの写真、著者自身の部屋の中の徹底ぶりには軽い衝撃。項「漁師になりたい」ではつげ義春張りの理論展開。もしや「大ファン」の先生?(でも、パーティーに来るようなヒトではないな・・・)★★★★
読了日:11月19日 著者:中崎タツヤ
語彙・読解力検定公式テキスト 合格力養成BOOK 1級(朝日新聞出版)の感想
難しい問題と簡単な問題のギャップが著しい。実際の試験もその傾向があるので仕方のないところ、という気もします・・・。1500円也で今年(平成27年11月)の試験には本書掲載の類似問題が2~3問あったと思うが、これをどう思うかは人それぞれ。でも、受験者は買うだろうな・・・不安ですから。1級合格力養成BOOKだけ今年刷新ありませんでした。(他級はリニューアル)1級用、書店にあまり並んでないです。
読了日:11月14日 著者:
読書メーター
とりあえず、お知らせ的に。
本年もお世話になりました。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
ウチ●
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